いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>
2日前から風邪をこじらせてしまい、連日38度を超える熱でブログの更新が出来ませんでした。
同時に皆様のブログに遊びに行けませんでした。
やっと、37度程度まで下がってきたので簡易版で更新させていただきます。
皆様のブログに伺うのは、今しばらくかかりそうです。
申し訳ございません。
05/03 01:50 鳥島近海 M5.9 深さ ごく浅い
05/03 13:12 福島県沖 M4.8 深さ40キロ
05/03 15:53 茨城県南部 M4.4 深さ50キロ
05/03 17:54 福島県中通り M3.3 深さ10キロ
05/03 18:58 宮城県沖 M3.7 深さ50キロ
05/03 21:21 種子島近海 M3.2 深さ ごく浅い
05/03 22:06 熊本県阿蘇地方 M2.0 深さ ごく浅い
05/03 22:09 与那国島近海 M4.8 深さ20キロ
05/03 23:30 群馬県南部 M4.5 深さ140キロ
●05/01に考察の福島県沖でM4.8、茨城県南部でM4.4、宮城県沖でM3.7、熊本県阿蘇地方でM2.0の地震が発生しました。
■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・数値は下がったものの、ノイズは多め。
・岩手山・・・数値、波形とも昨日同様。
・那須岳・・・数値、波形とも昨日同様だが、ノイズは多め。
・浅間山・・・昨晩より非常に大きなノイズが発生、乖離も大きい。
・富士山・・・04/26よりパルスが大きくなったまま。乖離差も大きいまま。
・伊豆大島・・・05/01よりノイズが大きくなり、逆転現象も発生。
・三宅島・・・04/30よりノイズが大きくなり現在はやや少なくなったが、まだ通常より多い。
・阿蘇山・・・熊本で発震後数値は下がったが、再び徐々に上昇しそうな気配。
・霧島山・・・ノイズが大きく数値は上昇。
04/30のブログで『伊豆大島、三宅島、阿蘇山、霧島山の地震計に変動がみられます。伊豆諸島と九州の火山に連動性は無いとみられるので、それぞれの地域で独立した変動が疑われます。』としました。
また、風邪でダウンする前日の05/01のブログでは『東部では糸魚川-静岡構造線断層帯周辺での地震がこの1週間で4回も発生しています。
南部では阿蘇山・霧島山の地震波形や数値に変動が有りました。
このように全国的に小~中規模地震の発生要因が並んでいます。
発震確率を求めてみても下記の通り、多数の地域が出力されました。
被害級の地震は無さそうですが、注意をしてください。』と記載しました。
その後05/02以降現在まで14回の地震が発生しました。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力は04/29から今日まで危険領域以下の45.2~45.6で停滞しています。
しかし、境界応力の数値は変わらずとも、各プレートの構成比はかなり変わっています。
簡潔にいうと北部方面に応力が移動しています。
それとは別に九州方面も地震計の数値、ノイズが増加しています。
まだ、油断できる状況にはないようです。
【北部観察】
応力配置による

【東部観察】
.応力配置による

【南部観察】
応力配置による
