地震発生確率は低いものの… | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 ( -。-)  神やんです。

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04/04 23:59 岩手県沖 M3.8 深さ30キロ
04/05 08:37 茨城県沖 M3.5 深さ40キロ
04/05 12:45 福島県浜通り M3.8 深さ100キロ
04/05 13:37 台湾北東沖 M4.2 深さ105キロ
04/05 22:35 長野県南部 M2.6 深さ10キロ


●04/04に考察の岩手県沖でM3.8、茨城県沖でM3.5の地震が発生しました。

●04/04の考察では福島県沖としましたが浜通りでM3.8の地震が発生しました。

20150405

2015.03.30~2015.04.05の震源地図


■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・再び数値が上昇し、高止まり状態。
・岩手山・・・緩やかに上昇。
・那須岳・・・波形、数値共に昨日と同程度。
・浅間山・・・規則正しいパルス波形が継続中だが、3日連続で北部の数値が上昇。
・富士山・・・波形、数値共に昨日と同程度だが若干ノイズが多くなる。
・伊豆大島・・・正午頃に大きなノイズが発生したが、数値は低下。
・三宅島・・・足かけ2日間の乖離現象は収束。
・阿蘇山・・・波形、数値共に昨日と同程度。
・霧島山・・・緩やかに下降。


北米プレート・フィリピンプレート境界応力は昨日と同じ27.5で停滞しています。

にも拘らず、地震発生件数が増加しました。

現在のところ、火山設置地震計には目立った変動は発生していません。

プレート間バランスの状態からも普段より地震発生確率の高い地域は少なくなっていますが、つい先ほど長野県南部で地震発生が有りましたので、対応地震が発生する可能性が有ります。

特に今週は北緯36.1度ラインでの地震発生が多くなっていますので注意してください。。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、宮城県沖、福島県浜通り及び沖合となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県北部、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県東方沖、長野県北部、南硫黄島近海となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、奄美大島近海となっています。