北海道で久々の地震発生 | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 ( -。-)  神やんです。


02/02 14:37 新潟県中越地方 M1.6 深さ10キロ
02/02 15:48 岩手県沖 M4.0 深さ30キロ
02/02 18:06 千葉県東方沖 M4.1 深さ10キロ
02/02 23:06 秋田県内陸北部 M3.1 深さ10キロ
02/02 23:08 秋田県内陸北部 M2.9 深さ10キロ
02/03 00:51 宗谷地方北部 M2.5 深さ30キロ
02/03 05:40 浦河沖 M3.3 深さ50キロ
02/03 06:19 宮城県沖 M3.9 深さ50キロ
02/03 12:38 静岡県西部 M3.4 深さ40キロ
02/03 14:07 愛媛県南予 M4.0 深さ50キロ


●02/02に考察の新潟県中越でM1.6、岩手県沖でM4.0、千葉県東方沖M4.1、宮城県沖でM3.9の地震が発生しました。

●02/01に考察の浦河沖でM3.3、静岡県西部でM3.4の地震が発生しました。


20150203

2015.02.02~2015.02.03の震源地図


■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・今年最高値に近い状態で細かなノイズ出力中。
・岩手山・・・数値、波形共に昨日と同レベル。
・那須岳・・・時折逆転現象は解消したがノイズは多く発生。
・浅間山・・・数値、波形共に昨日と同レベルだがノイズが多く発生。
・富士山・・・数値、波形共に昨日と同レベル。
・伊豆大島・・・ややノイズを発するも数値、波形共に昨日と同レベル。
・三宅島・・・数値、波形共に昨日と同レベル。(乖離現象は継続中)
・阿蘇山・・・やや乱れが生じているが、ほぼ平常値。
・霧島山・・・ややノイズを発するも数値、波形共に昨日と同レベル。


昨日のブログでは、北海道での発震に注意を促す内容を記載しましたが、宗谷地方と浦河沖でそれぞれ発震が有りました。

しかし、発震件数は少ない見込みとしたのに対し、10か所もの発震が起きてしまいました。



北米プレート・フィリピンプレート境界応力は再び41.2まで上昇してレッドマーカーが点灯しました。

かなりプレート境界付近が不安定になっている事を伺わせます。

これに関係するのか、今日のプレートバランスで過去データを探ると、確率はそう高くはないものの東部地域で多数の地名が抽出されました。

今日は地震計でも各地でノイズが出力されていますので、地殻が不安定になっている状況と考察します。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、択捉島沖、根室半島沖、苫小牧周辺、青森県東方沖、岩手県沿岸南部及び沖合、宮城県沖、福島県会津地方及び沖合となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、上越・中越地方、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部及び沖合、神奈川県東部・西部、父島近海、小笠原諸島近海、山梨県東部・富士五湖周辺、駿河湾、長野県北部、和歌山県北部、徳島県北部、高知県南部、滋賀県北部、奈良県、山口県西部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾周辺、沖縄本島近海、奄美大島近海、トカラ列島近海、種子島近海、大分県西部、天草灘、日向灘、熊本県阿蘇地方となっています。