全国的に地震計数値が今年最大に | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 φ(.. )  神やんです。


01/07 00:15 茨城県南部 M3.1 深さ50キロ
01/07 07:09 カムチャツカ半島東方沖 M5.4 深さ10キロ
01/07 09:17 栃木県北部 M2.3 深さ10キロ
01/07 12:31 栃木県北部 M2.3 深さ ごく浅い
01/07 13:48 台湾東部 M5.1 深さ30キロ

●1/6に考察の茨城県南部でM3.1の地震が発生しました。

20150107

2015.01.05~2015.01.07の震源地図


■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・昨日急上昇し、今年最大値で横ばい
・岩手山・・・昨日急上昇し、今年最大値で横ばい
・那須岳・・・昨日最大値となったが早朝より下降し、現在ややリバウンド中
・浅間山・・・昨日急上昇した北面指針が高いまま横ばい
・富士山・・・毎日1度あったピークが昨日から上昇したまま下降せず
・伊豆大島・・・朝から上昇を続け夜に2014/11以降最大値
・三宅島・・・今年最大値となったまま乖離現象発生中
・阿蘇山・・・やや乱れが生じているがほぼ平常域
・霧島山・・・昨日急上昇し、今年最大となった後現在やや下降


軒並み地震計の平均値が今年最大となりました。

気になる北米プレート・フィリピンプレート境界応力は65.2まで下降しました。

危険領域は56程度と見ています。

発震件数が低下してきたことも気になります。

応力配置で算出した地域も33か所と普段の7割程度となっています。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島近海、択捉島近海、釧路沖、青森県東方沖、岩手県沖、宮城県北部及び沖合、福島県浜通り及び沖合となっています。

【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、中越地方、栃木県北部、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部、鳥島近海、長野県北部、岐阜県美濃、滋賀県北部、和歌山県北部、愛媛県南予、淡路島近海となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、台湾近海、石垣島近海、沖縄本島近海、大隅半島沖、熊野灘、有明湾、豊後水道、筑豊地方、日向灘となっています。