福島県沖に次いで発震回数が多い千葉県東方沖 | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (・Θ・;) 神やんです。

7/10 18:02 茨城県北部 M4.8 深さ10キロ
7/10 18:12 茨城県北部 M3.5 深さ10キロ
7/10 18:16 北海道胆振地方中東部 M3.5 深さ ごく浅い
7/11 00:14 千葉県東方沖 M3.5 深さ30キロ
7/11 03:17 徳島県北東部 M2.5 深さ ごく浅い
7/11 07:59 千葉県東方沖 M3.8 深さ40キロ

【北部観察】
アリューシャントレンチ応力が104.0迄下がりました。
北米プレート自体は7/9から徐々に数値が下がっていますが、カムチャツカトレンチの応力はまだ高い数値を維持しています。

63.6
となり、毎日上下を繰り返す不安定な状態です。
この状態では先が読めず、注意継続して千島列島から北海道地域は注意をしてください。

【東部観察】
北米プレートとフィリピンプレートの応力が68.4に増加しました。(・・)

先に書いた、カムチャツカプレートが不安定なのでそれに沿うように境界線付近も押されたり引かれたりを繰り返しています。

それを表すように千葉県東方沖での発震が続いています。
6月から本日までの発震回数を見ると福島県沖に次いで千葉県東方沖が多いのです。( ̄_ ̄ 汗)

昨日も書きましたが、4つのプレートバランスは5/5の状態とほぼ同じです。
太平洋プレートに刺激が加われば、相模湾から千葉県沖にかけて中規模の発震が起こりやすい状況です。

注意こちらも継続して、7/8掲載図の地域は注意です。

【南部観察】
フィリピンプレートお応力が10.0を切って9.1になりました。

まだ、特別異常は見られませんが、そろそろ転換期を迎えたような気がします。
注力していきます。( ̄∩ ̄#