7/9 22:35 カムチャツカ半島東方沖 M4.9 深さ30キロ
7/10 12:22 茨城県南部 M3.3 深さ90キロ
【北部観察】
アリューシャントレンチの応力が徐々に下がってきました。
このまま落ち着いてくれることを祈るばかりです。
しかし、以前から指摘していますカムチャツカ半島東方沖でM4.9の地震が発生しました。地球全体の応力が止まる事は無いのですから発震するのは不自然では無いのですが、気持ち的には憂鬱です。。(≧д≦)・゚゚・。
カムチャツカトレンチ及び北海道地域の応力は、まだ高いままの状態が保持されています。

【東部観察】
北米プレートとフィリピンプレートの境界応力は54.8。このレベルでは境界線上の応力がぶつかり合うレベルはまだ高い数値です。( ̄_ ̄

ココだけを見ずに取り巻く全体的な状況を見てみます。
すると、北米プレート応力179.5、フィリピンプレート54.8、ユーラシアプレート49.6、太平洋プレート0となっています。
この状況は5/5と酷似しています。唯一違うのは太平洋プレート応力が当時10.5だった点です。
この日、伊豆大島近海でM6.2の地震が発生し、東京都千代田区で大きな揺れが発生しました。

【南部観察】
ジャワトレンチの応力は44.6となりました。
昨日50.0を超えるとフィリピンプレートに悪影響を及ぼす事を書きましたが、現在のところはまだ大丈夫そうです。(;^_^A
フィリピンプレート応力も13.6迄下がって来ましたが、10.0が転換期の目安です。
継続して注力していきます。ヽ(`Д´)ノ