7/7の考察地震発生 | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (・・) 神やんです。

今日は嫁の退院クラッカーの為、考察がこの時間になってしまいました。

7/7 22:42 大分県中部 M1.7 ごく浅い
7/8 00:50 千島列島新知島沖 M4.5 深さ90キロ
7/8 01:13 岐阜県飛騨地方 M2.2 ごく浅い
7/8 03:01 岩手県沿岸北部 M3.7 深さ60キロ
7/8 06:09 千葉県東方沖 M4.2 深さ30キロ
7/8 03:34 長野県中部 M1.8 深さ10キロ
7/8 07:57 茨城県沖 M4.1 深さ10キロ
7/8 11:14 種子島近海 M3.3 深さ30キロ
7/8 11:33 小笠原東方沖 M4.8 深さ30キロ
7/8 18:05 石狩地方南部 M5.8 ごく浅い

【北部観察】
昨日、千島列島から北海道は注意としましたが、千島列島と石狩地方で地震が発生しました。

いずれもM4.5以上です。
カムチャツカトレンチの応力は更に拡大して、49.7となりました。更に岩手県の地震からの二重応力により北米プレートの応力も急速に増大しています。
アリューシャントレンチ巨大地震の影響が減少したにも拘らず、186.6という応力はカムチャツカトレンチ応力の増大率が大きい事を示しています。

注意北海道太平洋沿岸での発振に注意してください。

【東部観察】
昨日、7/1掲載図の赤と黄色の円の地域で注意するよう書きましたが、本日黄色い円にある小笠原沖合でM4.8に地震が発生しました。
また、赤い円の千葉県東方沖でもM4.2の地震が発生しています


北部観察でも書きましたが、北米プレートの応力が増大した為、フィリピンプレートとの境界線応力は54..5となりました。
実はフィリピンプレート応力は4.8へと急減しています。北米プレートが活発になったため境界応力は高い数値を保ってぶつかり合っています。
それを象徴しているのが、飛騨地方と長野県中部での地震です。

南部応力が急減し、北部応力が増大した為、通常の発生域より注意南に偏った地域での発振が予想されます。(下図赤い枠参照)


20140708千葉東方沖


【南部観察】
ジャワトレンチの応力が増加への変化を見せました。38.5となりました。
まだ、直接日本への影響は有りません。

フィリピントレンチとユーラシアトレンチ構成比率が50.2%となりました。この近似値では台湾での発振が多くみられます。

5/20~5/24の間にM4.2からM5.6の地震が4回発生しています。
本日も台湾でM5.0の地震が発生しました。

今後の発生回数と応力の拡散によっては沖縄諸島への影響が考えられます。
この方面の注視を続けます。(`(エ)´)ノ_彡