6/25報告地震続発 | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (`ε´) 神やんです。

6/26 18:59 カムチャツカ半島南方沖 M4.9 深さ19キロ
6/26 22:45 北海道上川地方 M2.9 深さごく浅い
6/27 00:41 ウルップ島東方沖 M4.8 深さ81キロ 
6/27 06:24 北海道上川地方 M2.8 深さごく浅い
6/27 09:36 天草灘 M3.2 深さ10キロ

【北部観察】
6/25から指摘していた地域で更に上記4回の地震が発生しました。アリューシャントレンチの余震はまだ続いています。これで応力計は518.1となり、更に記録更新中です。カムチャツカトレンチの応力も一昨日の8.8を境に23.3へと急増しました。それでも応力バランスは22倍のズレが生じています。通常は3.4倍程度で均衡を保っていますので、まだまだ危険な状態が続いています。ヽ(`Д´)ノ

【東部観察】
カムチャツカトレンチの応力が増加へ転じた為、北米プレートとフィリピンプレート境界線の応力は32.0から41.7へと転換を遂げました。この値は5/29に八丈島東方沖でM5.0の地震が発生した時と似ています。この地域でも注意が必要です。(`×´)

【南部観察】
ユーラシアプレートの動きが止まりました。(厳密には止まることはないのですが( ̄ー ̄;) その為、ユーラシアプレートに対するフィリピントレンチ応力の割合も2日前の81.8%から30.0%へと激減しました。
上記天草灘の地震はその影響と考えられます。通常は9%程度で推移していますのでまだ減少すると思われます。引き続き台湾から静岡県沖の地域は注意して下さい。(`Δ´)