指摘地域3カ所全てにおいて発震 | 地震大国に住む神やんの考察

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母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (`(エ)´)ノ_彡 神やんです。

6/27 20:10 水戸沖280キロ付近 M5.1 深さ10キロ
6/27 22:01 沖縄本島近海 M3.6 深さ70キロ
6/28 07:45 硫黄島近海 M5.3 深さ200キロ

【北部観察】
アリューシャントレンチの余震は昨日も増加しています。これにより応力は記録更新の586.5となりました。それに対してカムチャツカトレンチ応力は23.3応力バランスのズレもさらに拡大して凡そ25倍にもなりました。ヾ(。`Д´。)ノ 
通常値である3.4倍に戻すには想像を絶するエネルギーの拡散が必要となります。以前にも書きましたが、アリューシャントレンチの地震は小規模で回数が多いのに対し、カムチャツカトレンチは中・大規模で回数が少ないのが特徴です。この格差を少ない回数で拡散するとなると、1回の発震規模が大きい事が必要となるのは言うまでもありません。注意千島列島から北海道には注意が必要です。

【東部観察】
6/19に掲載した図中で注意喚起をした、下の緑枠で昨日M5.3の地震が発生しました。(硫黄島近海) 昨日のブログでも過去の傾向では八丈島沖でM5.0の地震があったのでこの地域は注意と書きました。
今回の震源の深さが200キロと深い為、場合によっては同じ地点の浅い場所で再度発震があるかもしれません。また、6月第一週にフィリピントレンチから放出された大きな応力がまだこの地域に到達していないと思われます。注意継続して注意が必要です。

【南部観察】
ユーラシアプレートに対するフィリピントレンチの応力比が16.7%まで低下しました。昨日のブログで台湾から静岡県沖は注意としましたが、沖縄本島沖でM3.6の地震が発生しています。
6.5~9%台まで減少が進むと考えられますので、注意引き続き注意して下さい。

千島列島、硫黄島近海、台湾から静岡県沖の指摘3地域全てにおいて発震が有りました。しかし、応力規模を考えるとまだまだ終息していません。むしろスイッチが入った状態と考えるべきかもしれません。