こんばんは
よしだあきこです。
先日ご縁を頂き
北区の母子支援施設において
タッチケアをお伝えさせていただきました
母子支援施設ってご存知ですか?
ま、わかりやすく言いますと
シングルマザーさんが住んでいる住居というのかな。
様々な事情で女手1つで
お子さんを育てている方への
居住空間を区が支援してくれているところ。
といっても、もちろん家賃もあるし
家財道具は自分のもちこみです。
でも、まず住むところの確保があってこそ
次へ向かえるもんね。
以前私はこの浮間に住んでいたんだけど
まったくこの施設のことは知りませんでした。
近くに何度も行っていたけど・・・
やっぱり、なかなかグレーな部分だったりするので
運営も難しいと施設の方のお話をきいて
なんだか納得しちゃいました。
それでもオープンにしていける部分と
そうでない部分と
折り合いをつけて、
ママ達には頑張ってほしいなと
と、タッチケア、ね。
ほっとする時間もないシングルマザーさんにも
ベビマの良さを伝えたいと
ご縁をつないでくれたママさん。
当日はあいにく
参加予定のベビーちゃんたちが
胃腸炎にかかってしまったりして
キャンセル続出でした
そんな中、キッズ代表で参加してくれた
さおりさん
とまおちゃん
出会った頃はまだベビーだったまおちゃんも
少しずつ少女になってきたよ。
3年前のベビマ時代。
やんちゃ全開の時間となり
ママは苦戦していたけど
まおちゃんと2人だけで話をしたら
「マッサージの気分じゃない」ってさ(爆)
そういうときは、無理にやらせたらだめなのよね。
親の事情ってのもあるんだけど
魔の3歳ですから、いうことなんて聞きませんよ(笑)
この年齢くらいから「交渉術」ママも身に着けてね。
私とサシで話をしたとき(といっても雑談ね)
「みんながみてくれたら、やる」と
言ったので
ギャラリーを増やしたら、ちゃんとやってくれたよ。
時間は短かったけど
しっかり自分の口から出た言葉に責任をもつ
年齢になってきたと、私は心の中で感動していました。
子供は「あーしなさい」
「こーしなさい」では動かない生き物。
命にかかわるほどの緊急事態を除いて
子供との交渉が、今後も大事になってきます。
大人との交渉とは違うので
もちろん、交渉した→成立した→大成功
という図式が成り立つかはわからない(笑)
それでも、根気よく伝えていきたいことは
何度でも何度でも、面倒くさがらず
伝えないとね。
最終的には親の諦めも
大事な子育ての1つです(爆)
子供の人生を左右する親の言動。
最後の最後はどんな選択であれ
自分の人生を進んでいく土台を
今作っている状態。
育児って結果がすぐでないからね。
そして結果重視で生活をしていた私たちにとっては
とても難関だ。
だからこそ、挑戦しがいのあることでもある。
子供を授かったものとして
そこは真摯に向き合っていきたいと私は思っています。
終わってからの撮影で
まおちゃんの、この微笑みをみて
力強さを感じたよ。
カラーセラピーにも興味津々だったので
今度はカラーボトルもって、遊びに行くね。
そうそう、これは私のお客様とのスタンスなのかもしれないけど
1度私のベビマにいらした方は
お付き合いが長~く続く方が本当に多いんです。
いくつになっても、お子さんの成長を
どこかで見守っていきたいと思っています。
早速感想もありがとう
タッチケア再び
さおりさん、まおちゃん、また会おうね