高尾へ行くなら、「高尾山きっぷ」がおすすめですよ~の
セラピストのよしだあきこです。
高尾山レポ行きますよーーー。
当日は9時新宿駅待ち合わせ。
しょっぱなから待ち合わせ場所を勘違いしていた
私たち親子
でも、無事にホームで拉致され2人に会えて出発。
私ね姉がいるのですが、実は京王線沿いに住んでいます。
でも音信不通に近い仲なので(仲が悪いわけじゃないのよ)
滅多に京王線って使いませんの。
なので、初めてあっちまで行けて(どっち?)嬉しかったーーー。
なんかそういうのって嬉しくないです?私だけか?
電車に乗り込んで姉妹はすぐDSだして夢中にやっておりました。
まぁ、今回だけ許すってことで持参させたので、よかろうよかろう。
母たちはくっちゃべるからな
とか思っていたら、
ひろみさんが「パンを買ってきたので後で食べましょう」
ってな話程度であっという間に、高尾山口まで到着
駅からぞろぞろと降りる人たちの後にくっついていき
すぐ団子を買う
なんかうまくね?
数メートル行ったところで
ガイドブックでみた
「酒まんじゅう」発見
で、買う。
座る。
食べる。
あの・・・いつ出発でしょうか?
おぉーーーー、やっと着きましたよ。
高尾山の入り口に。
ケーブルとリフトどっちのる?って感じで
即決でリフト。
「私は一人で大丈夫なので、ほら、行きなはれ」
と、さおりさんが私たちを後ろから
見守ってくれておりました。(たぶん)
このリフトは全長872メートルを結ぶもの。
2人乗りで所要12分程度。
次女と乗った私はびびる次女を見ながら
絶対はまるな。と思ったのですよ。
(降りてすぐまた乗りたいといっていたし)
振り向くのも怖いと思うんだけど
長女が、スマホをいじるさおりさんを撮影してくれました。
降りてすぐ、
次女が「やったー」と頂上に着いた気分なので、ちょっとうける。
景色もなかなかのもの
そしてすれ違う人のもっている
「天狗焼き」に釘付けのさおりさん。
天狗焼きとは
高尾山の名物スイーツ。
しっとり黒豆あんとぱりっとした生地がおいしー。
長蛇の列の手前だったので、並ぶことに。
いや~、これ食べたかったのよね。の図。
ひろみ、これからいただきま~すの図。
その後、猿園の前をとおり、
タコ杉を過ぎ、
ひたすら歩く
因みに、タコ杉とは薬王院の参道にある杉のこと。
樹齢450年を超えた杉らしいのですが
昔、参道開削時、道の邪魔になるので切られそうになったところ
一夜でグニャリと根っこを曲げたという言い伝えがあるとか
先端に穴があいていて、タコの口そっくりなので
この名前がついたらしいです。
その脇にはこんなものがありました。
ひっぱり蛸。
子供達にはお弁当を作ってきたので
食べてもらい、私はきのこ汁とごまだんごを買うので
並びました
が・・・。
きのこ汁は目の前で終了。
ごまだんごは長蛇の列にて購買意欲がなくなり
結局、少し休憩したあと、薬王院へ向かうことに
いつすんごい道が出てくるのか思いきや
割とあっさり、薬王院に到着。
素敵な山門。四天王門とも言います。
まぁ、ここは天狗はいるわ、おみくじは可愛いやら
なんだか楽しい場所でしたわ。
子供達はおじいちゃんやおばあちゃんにお土産のお守りを買い
なぜか自分にも買っておりました
仁王門を過ぎて、「山頂まで○○キロ」と見た瞬間に
子供達はいや~な顔
ここで終わるわけがないのでございます。
階段を上がり、飯縄(いづな)権現堂へ。
ここは高尾山修験道の中心で
「ご本社」と呼ばれているそうです。
造りが日光東照宮を思わせるな~と思っていたら
同じ権現造りでした。
彫刻も素晴らしかったですよん。
江戸時代の建立なので、歴史を感じます
「願いが全部叶いますよーーーに」
さて、そこからひたすら山道です。
もう駄目、疲れた。
ってこともなく、トコトコトコトコ。
子供達も元気に歩いておりました。
で、頂上へ到着。
でもねでもね、本当に山頂と呼ばれる場所って
ここなんだってさ
頂上では子供達はアイスクリームを
さおりさんとひろみさんはそばを食しておりました。
で、帰りは行きとは違ったコースを降りることに。
う~~ん、山道って感じ。
あと1ヶ月もしたら、紅葉がきれいかもね
子供達は疲れを見せず、勢いよく下っております。
みやま橋という吊橋で、EXILE(に見えない??)
吊橋渡って少し行くと、ケーブルカーの駅に着くので
帰りはケーブルカーで戻ることにしました。
自宅用のお土産に購入しましたが
あっという間になくなりました。
へそのゴマは週末に家族で食べます
なんとも楽しい「高尾山ハイキング」
皆さんもこの秋、いかがですか?
来年は遠足企画、増やそうと思いまーす