こんにちは。
セラピストのよしだあきこです。
先週開催した「親子月経教室」
終了してから個メールなどたくさん頂いております
興味を持ってくださる方が多くて嬉しいです
で、特に多かった内容は
「男の子にはどうやって性を伝えたらいいの」
というメール。
私は専門家ぢゃないのですが(笑)
性教育についての講座にいくつか足を運んで
数人の方のお話をきいて思ったのは・・・。
ご両親が揃っている場合は
パパにお願いすることが一番手っ取り早い
です。
がしかし・・・みんながみんなそういうわけにはいかないですよね
ってことでやっぱりママが知っておくべきことも多くなるわけなんです
ママがね、お子さんとそういう話をしていると
今度は子供が「パパってどうだったのかな」と興味を持ちます。
(個人差はあるけどさ)
「パパしか頼る人がいな~い」雰囲気がパパをパパにさせてくれる
実はさ、これパートナーシップにもつながっていくのだね・・・。
と話を戻して。
お子さんが小さいうちは、絵本から入るのがスムーズかなと個人的には思います。
そうそうまた余談になりますが
ベビマをしているときに、結構ママさんからのお話でね・・・
「赤ちゃんなのに、いつもお○ん○んを触っているんです・・・」
と心配の声があがることがあるのですが・・・。
赤ちゃんだから、触っているんですよ。しかもおおっぴろげに
生まれて、手足が動かせるようになると
触ってみる、確かめるという行為がどんどん増えます。
口にものを入れたりすることも、確かめたいという欲求から
起こることも多い。
もちろん、安心が欲しい場合もね。
この「欲求」、小さいうちは周りから認められることが多いのですが
成長につれて、親や周りからのダメ出しによって欲求をだせなくなります。
(だしきれなくなるというのかな)
もちろん成長に応じて、「それ今やったらまずいよね」ってことは
伝えていかなくてはいけません。
でも、大抵はそこで終わり。
個人的な希望としては、もう一歩進んで・・・
先をみせてあげることが大事だと思っています。
なぜ、まずいのか。
じゃあどうしたらいいのか
自分はどうしたいのか
とかね、親子で話してみたり。
昔はさ~、そういうことって周りの大人や友達から学べたんだけどね・・・
今はそういう時代じゃなくなってきているんだってことを
(もちろんそういったことができる環境もまだ残っているけど)
まずは親である私たちが、特に自覚しないといけない時代なのかなと
思うわけなのです。
それは世間体だったり、小さい頃の親からの刷り込みだったり。
そういったものを親である私たちが払拭できるようになれば
本当に子育ても楽しくなると思うんだよね~。
(という私もまだまだ途中段階ですけどね)
個人的にお勧めの絵本をご紹介します。
- 男の子が大人になるとき (もっと自分を好きになるドキドキワクワク性教育)/少年写真新聞社
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- 女の子が大人になるとき (もっと自分を好きになる ドキドキワクワク性教育)/少年写真新聞社
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- 女の子 (こころからだいのちのえほん (5))/岩崎書店
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- 男の子 (こころからだいのちのえほん (6))/岩崎書店
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結構どの絵本もしっかりと内容が書かれてあるので
小学生にもお勧めですよ
さらに「男の子が大人になるとき」の監修を務めている
岩室伸也先生 は、「○○ドームの付け方」を丁寧に教えてくれる方でも
有名なんですよ
男の子のお子さんを育てている方には是非一度
読んでほしいなと思います
そして、「愛(だけ)があれば生きていける」
わけないことも伝えてあげたいよね。
愛がなくても、望まない年齢で妊娠してしまう(させてしまう)リスクがあります。
いずれ娘にはそのあたりも伝えていくつもりです。
まだまだ子育ての課題は山積みですが
子供と一緒に育んでいけることを楽しもうと思ってます