おはようございます。
セラピストのよしだあきこです。
昨日は夏休み親子企画として
「親子月経教室」@板橋を開催しました
子供に性をどうやって伝えるか・・・。
私自身、2年くらい前から考えていたことでした。
私の仕事柄、赤ちゃんやカラダの本が家にあるため
子供たちは普通にその本を流し読みしてきました。
長女においては誕生学を5回聞いているのもあり
かなり出産については詳しくなっているものの(笑)
その手前にある、自分のカラダの変化についてはピンときていませんでした。
ま、人間誰でも、その立場になってわかること
その年齢になって感じることがあると思います。
それは外からの投げかけも大切ですが
やはり自ら「知りたい」「感じたい」と思ったときが
すとんと落ちやすい。
今年はそのタイミングだなと春に感じた私
10歳を迎えて、親子で月経について話す。
自分にはない経験ですが
だからこそ、取り入れてみようかなと思ったのです
親と性について話す・・・なんて
私が小学生のときは、なんとなくタブーな感じが強かった。
うちは姉がいたのもあり、
親も「ま、あんたもそのうちね」みたいな流れもあったしね
昨日の講座内で
「お母さんの初経はいつでしたか」を親子で共有する時間があり
このブログを書いたばかり
だったので、ちょっとびっくりしました
それを聞いている子供たちの真剣なまなざし。
忘れられません。
昨日は、誕生学アドバイザーの細田恭子さん の優しい語り口に
ほれぼれしながら2時間があっと言う間に過ぎました
子供チームと親チームに分かれて手紙を書きました
子供チームは自分宛。
親チームは子供宛。
これを開封するときは・・・皆お祝いだね
続いて、布ナプキン作家の小林弥生子さん の布ナプキンのお話。
とってもカラフルなナプキンを広げた瞬間
女子スイッチ全開で子供たちに囲まれている弥生子さん
我が家では布ナプキンを先日長女に プレゼントしたばかりですが
長女はしっかりと欲しい柄のナプキンを手に持っておりました
う~~ん、ほんと可愛い
ちょっと憂鬱なイメージの高い、女の子デー。
気分をあげるツールとしてもオススメです
帰宅してから長女に聞きました。
「初経が来るの、楽しみになった
」
「うん。てゆうか、誕生学は何度聴いてもいい話だね~
お母さんの布おむつの話も納得できたよ~。
便利がいつも自分にいいとは限らないんだね」
ですって
布おむつの話は・・・今度書きますね。
重なりますが
参加してくれた皆さん、本当にありがとうございました
最後に、細田さんがおっしゃていた言葉。
「私たち女性はお母さんになれるカラダを持っている。」
お母さんになる、ならないということは選択できます。
まずは女性という性をしっかり生きる。
子供たちも少しはその素晴らしさを感じてくれたようでした
子供が小学生になったら、是非「月経教室」お勧めでっす