おはようございます。
セラピストのよしだあきこです。
自分が当たり前に思ってきたことがそうじゃなかった・・・・ということが
多々あります。
そのうちのひとつ、「月経」。
私自身、初経は13歳くらいでした。
自分の記憶にあるのは、ちょうど中学の初遠足と重なったという思い出。
朝からカラダが重くて、お腹もなんとなく重い・・・。
でも、みんなと交流するいい機会だから行かなくちゃ~って思いながら
少し遅れて中学校まで父親に送ってもらいながら、行った記憶があります。
小学生のときにお決まりの保健体育で多少の知識があったのと
お友達同士で情報交換したり、姉もいたのでなんとなく見ていて学んだ・・・
今思うとかなり頼りない知識の中、それでも自分のカラダのことを必死に
みつめようとしていた13歳でした
ちょっと余談だけど
小学校高学年になると、ブラジャーをする子が数人でてきて
体育の時なんかに背中側からみて
ブラジャーの線がうっすら見えると、すぐ噂になったりして
(因みに初経とブラジャーをつけることはリンクします★
)
男子も違った意味で興奮ぎみだったりね。可愛い時代だわ
話を戻して、月経話。
初めはホルモンバランスも乱れているので
世間一般的に言われているような形では
訪れませんでした。
だんだんカラダもできあがってきて、
日数も周期も安定してくる・・・のですが。
正直、中学、高校時代は部活に忙しくて
基礎体温も測ったことないし、周期もよくわかっていませんでした
ある意味生理痛もひどかったタイプではなかったのもあるのかな。
初めて産婦人科へ行ったのは20歳の時。
今でもあのときのドキドキ感は忘れられません
周期をきちんと把握はしていなかったけど
友達より周期が長いな・・・とはうっすら感じていました。
でもって、20歳の時・・・
月経が止まってしまったため、産婦人科を訪れたというわけ
最初に尿検査。
これは妊娠の検査のため
身に覚えがなかったわけではないけど(笑)
判定がでるまでやっぱり生きた心地がしなかった
続いて血液検査などもしてみて
黄体ホルモンの分泌量が少ない、いわゆる黄体機能不全ということが判明
排卵誘発剤を飲みだしたのはその頃からです。
それと・・・
「基礎体温をつけてみて」
って一言で終わった気がします
あと、漢方ももらったような・・・(うろ覚え)
今なら卵巣機能をつかさどる「腎」の働きを高める
アプローチをすぐ思いつくだろうけど、当時はそんな知識もってなかったもんなぁ
ま、でも漢方を飲んでいたってことが腎のアプローチだったんだろうから
よかったのかなぁ。
で、その後基礎体温、しっかりつけていましたが
やっぱり飽きる
周期も長い。グラフの高低があまりない。
そんな状態でも、とにかく元気に過ごしていたので
バイトを掛け持ち、友だちと遊び、彼と遊び、
スケジュールはいつも真っ黒な日々を過ごしていました
ここに、酒とたばこと夜ふかしが加わったら・・・
今の自分はなかったのかもな~とふと思います
そんな私も27歳で結婚
子供はすぐ欲しかったんだけど
なかなかできなくて・・・・ね
新婚時代は異国の地?の熊本で過ごしていたのと
後からわかったことですが
私自身当時、かなり病んでいたのもあり・・・。
犬も飼っていたのと、ほぼ毎月色々なお友達が
関東から遊びに来てくれていたので、
気が紛れてしまって、
自分のカラダと向き合うことをきちんとしていなかったんです
熊本で3年過ごし、その後、千葉に引越しをして
長女を出産するのですが、そこに至るまでも
「当たり前」と思っていたことがどんどんひっくり返りました
またその話は別記事で
ま、そんな自分の体験もあるので
子供たちには是非自分のカラダに意識を向けるという機会を
与えてあげたいなと思って、こちらを開催
することにしたんだよね~
女として生まれたから、子供を産む。
これは絶対ではありません。
選択することは大切。
でも、自分がなぜ女という性をもって生まれたのか。
ここを洗い出してみると、人生また発見がたくさんあるということを
私は感じています