『MasterCardカード:不正使用疑惑のセキュリティチェック』というメールにご用心を | LaoSunZeeのブログ

LaoSunZeeのブログ

ブログの説明を入力します。

インフォメーション

☆ 2024年3月18日に、タイトルに【ご注意】が加わったバージョンを【2】メールとして設けて追記しました。

 

☆ 3月20日と3日および4日に、送信者情報と組み込まれたリンク先URLについて加筆しました。

 

 

ー ー ー ー ー ー ー ー

 

 

 マスターカードをお使いの方は、「契約者本人によるものかの確認を要する取引があったので、カード利用に部分的な制限をかけたのね。なので、利用を確認してね。」  みたいなことを言われてドキっとさせられていませんか?

 

 

 

 

 

 

 今回は、

『MasterCardカード:不正使用疑惑のセキュリティチェック』というメール(直下の【1】と【2】メールの2つをご覧下さい)を 無視(ゴミ箱にポイっ)しませんか? とお話ししたくて書きました。

 

【1】メール

 

【2】メール

 

結論:

これらのようなメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

理由(2つ)

1.送信者はマスターカードと名乗っていますが、【1】メールでは

 

のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@0101.co.jp」

(他に「@my.yomiuri.co.jp」「@asahi-internet.com」も)で、

 

 

【2】メールも

 

のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@ocn.ad.jp」(他に「@wizbiz.jp」も)であり、

 

 

ともにマスターカード・ジャパン社のものとは思えないからです。

 

 

 

 

 

 

 

2.読み手のクリック or タップを促すべく【1】メール内に「https://machdichgesund.com」が設けられていますが、この表示されたURLそのものがマスターカード・ジャパン社公式WebサイトのURLhttps://www.mastercard.co.jp・・・ではなく

 

 また、そこに組み込まれたリンク先URLhttps://machdichgesund.com・・・表示されたURLと同じ)もマスターカード・ジャパン社公式WebサイトのURLではないからです。

 

 

 加えて、表示リンク先URLが「https://kobrad.com(他にhttps://z-pvision.comも)で、マスターカード・ジャパン社公式WebサイトのURLではないバージョンもあります。

 

 

 

 同様に、【2】メール内に「https://lzgfexbfpvqlh.com」が設けられていますが、このURLそのものもマスターカード・ジャパン社公式WebサイトのURLhttps://www.mastercard.co.jp・・・ではなく、そこに組み込まれた表示と同じ「https://lzgfexbfpvqlh.com・・・」もマスターカード・ジャパン社公式WebサイトのURLではないからです。

(他に表示が「https://looseleafeditions.com」で「https://looseleafeditions.com・・・」が組み込まれている場合もあります)。

↓ ↓ ↓

↓ ↓ ↓

↓ ↓ ↓

 メール本文中に「」で示した不自然な空白が多い上に、

宛名で顧客(読み手)を特定せずに一方的に顧客のカード利用について述べて手続きを求めているようなメールですから、

安心して無視(ゴミ箱にポイっ)して欲しいです。 

 

 

 

 

 

 そもそも、マスターカード・ジャパン社が今回取り上げた様なメールを顧客に送信することは無いんです。 その理由につきましては、先日のブログ

(直上をクリック or タップしてご覧頂ければ幸いです。)

の「理由 3.」にまとめました。

 

 

 

 

 

 引き続き個人情報を守りつつの素敵なショッピングを