【インフォメーション】
☆ ２０２４年６月２６日までに、送信者情報と組み込まれたリンク先URLについて加筆しました。
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Mastercard（マスターカード）をお使いの方は、 唐突に「確認を要する利用があったんでカードに利用制限をかけたからさ、早急に確認して欲しいんだよね。」 みたいなことを言われてドキっとさせられていませんか？
今回は、
『【Mastercard】重要なお知らせ』というメール（直下をご覧下さい）を 無視しましょう（ゴミ箱にポイっです） とお伝えしたくて書きました。
結論：
このようなメールを無視しましょう（ゴミ箱にポイっです）。
理由（大きく３つ）：
１．送信者はマスターカードと名乗っていますが、
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@netxind.top」
（他に「@juouhac.top」、「@lzzkqj.top」、「@quintelaw.com」、「@wht254.com」、「@pla470.com」、「@wwwsenv99.com」や「@gfteacher.com」も）で、
マスターカード・ジャパン社のものとは思えないからです。
なお、送信者が「マスター」や「customer-service-support」と名乗っているバージョンもあります。
２．読み手のクリック or タップを促すべく設けられた「■ご利用確認はこちら」もしくは「表示されたURL」に組み込まれたリンク先URLが「https://funlf.com･･･」
（他に「https://therovinggroup.com･･･」、
「https://mixatall.com･･･」、「https://yxzqyzc.com･･･」、「https://liuxueguwen.com･･･」、「https://lmty7g.com･･･」、「https://hnydg.com･･･」や「https://novel12games.xyz･･･」や）で、
マスターカード公式WebサイトのURL（https://www.mastercard.co.jp･･･」ではないからです。
３．
（１）マスターカード・ジャパン社公式サイト
（直上をクリック or タップして確認にご活用下さい。）
には、「お手持ちのMastercardにつきましては、カードご利用明細書あるいはカード裏面記載のカード会社あるいは金融機関までご連絡ください。」と記載されています。
なので、個人所有のマスターカードへの対応は、マスターカード・ジャパン社ではなく、上記公式サイトに掲載されているような発行会社が行うことになっているからです。
（２）また、マスターカード・ジャパン社公式サイト
（直上をクリック or タップして確認にご活用下さい。）
には、「Mastercardのブランドのついたカードをお持ちのお客様に対し、Mastercardや、カード会社及び金融機関から、口座や個人情報をたずねるメールを送ることは一切ありません。」と書かれています。
なので、マスターカード・ジャパン社はもとより、発行会社等からも、個人情報の入力を伴うことが容易に想定される利用確認の依頼通知が届けられることなどないからです。
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宛名も書かずに顧客（読み手）に利用確認を要求するようなメールですから、安心して無視（ゴミ箱にポイっ）して欲しいです。
先日のブログ
（直上をクリック or タップしてご覧頂ければ幸いです。）
に、類似のメールについて記しております。 併せてご覧頂ければ幸いです。
引き続き個人情報を守りつつの素敵なショッピングを