イオンカードをお使いの方は、 「セキュリティー強化のための二段階認証の設定を行ってね」 みたいなことを求めてきたメールを信じ切ってはいませんか？
そこで今回は、
二段階認証の設定手続きを求めている
『【重要】イオンカードからの重要なセキュリティ更新』というメール（直下をご覧下さい）を 無視しましょう（ゴミ箱にポイっです） とお伝えしたく、Part ２と題して書きました。
結論：
このようなメールを無視しましょう（ゴミ箱にポイっです）。
理由（２つ）：
１．送信者はイオンカードと名乗っていますが、
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@bishop-finally.1688x.com」
（他に「@sanchez-seven.123trip.com」も）で、イオングループのものではないからです。
２．読み手のクリック or タップを促すべく設けられた「二段階認証」に組み込まれたリンク先URLが「https://strawberry-jw9a-ye01.a4e27a656ce0fa.workers.dev･･･」で、
イオンカード公式WebサイトのURL（https://www.aeon.co.jp･･･）ではないからです。
なお、イオンカードにおける契約者本人による確認システムについては、 以下のイオンカード公式サイト掲載のとおり、ネットショッピングでの支払い時に用いられる『３Dセキュア』
（直上をクリック or タップして確認にご活用下さい。）
と、 登録情報の変更やカード発行時等に用いられる『電話番号による本人認証』
（直上をクリック or タップして確認にご活用下さい。）
があり、
がインターネットで検索した限りではありますが、イオンカードにおいては「二段階認証」という表現は用いられていないようです。
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顧客のためのセキュリティー強化のためだと述べることで、宛名による顧客（読み手）の特定を要しない体裁をとっているメールですが、不自然な表現もあることから、安心して無視（ゴミ箱にポイっ）して欲しいです。
最後に、今回取り上げたメールと同じタイトルのメールも出回っております。 それに関しては、直下の２つのブログ
（直上をクリック or タップしてご覧頂ければ幸いです。）
と、
（直上をクリック or タップしてご覧頂ければ幸いです。）
でご確認頂きたいです。
引き続き個人情報を守りつつの素敵なイオンライフを