【インフォメーション】
☆ 2024年3月23日に、【3】メールを設けて追記しました。
☆ 3月18日に、【2】メールを設けて追記しました。
☆ 3月6日に、【1】メールの送信者情報とリンク先URL等について加筆しました。
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確定申告の提出期間が2024年2月16日〜3月15日であることから、 唐突に「義務付けられた個人納税アカウントを登録してください。」 みたいなことを言われて ドキっとさせられていませんか?
そこで今回は、
『税務署からのお知らせ【宛名の登録確認及び秘密の質問等の登録に関するお知らせ】』というメール(直下の【1】〜【3】メールの3つをご覧下さい)を 無視(ゴミ箱にポイっ)しませんか? とお話ししたくて書きました。
【1】メール
【2】メール
【3】メール
結論:
これらのようなメールを無視しましょう(ゴミ箱にポイっです)。
理由(3つ):
1.送信者はe-Tax(国税電子申告・納税システム)と名乗っていますが、【1】メールでは
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@jopodoj.cn」
(他に「@pbpyftr.cn」も)で、
【2】メールでも
のとおり、そのメールアドレスのドメインが「@1voqjg.cn」で、
【3】メールでも既に示しているとおり、そのメールアドレスのドメインが「@amazeoczzu-jp.com」であり、
全てe-Tax(国税電子申告・納税システム)公式サイト
(直上をクリックor タップして確認にご活用下さい。)
に記載されたものではないからです。
2.読み手のクリック or タップを促すべく【1】メール内に設けられた「URL」に組み込まれたリンク先URLが「https://www.e-tax.nta.go.jp.tnhhmhf.cn・・・」(他に「https://abu33.com・・・」も)で、
同様に、【2】メール内に設けられた「URL」に組み込まれたリンク先URLが「https://goldlilybox.com・・・」であり、
同様の目的で【3】メール内に設けられた
「▼e-Taxホームページでご確認してください」に組み込まれたリンク先URLが「https://www.clippingchix.com・・・」であり、
全てe-Tax公式WebサイトのURLではないからです。
なお、【1】メール内に表示されたURLと上記リンク先URLは同じで、国別トップレベルドメインとして「.cn/」が組み込まれています。
【2】メールにいたっては、表示URLからしてe-Taxとかけ離れています。
3.ホンモノの『税務署からのお知らせ【宛名の登録確認及び秘密の質問等の登録に関するお知らせ】』メールと文面が異なるからです。
直下に公式サイト(https://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_oshirase_mail.htm)
で公開されているホンモノメールの定型文を示します。 上段と下段部分からでも違いがお分かり頂けます。
個人情報を守りつつの確実な納税を