昨日はね。
前からの友人が私のやっている空手の練習会に
遊びに来てくれました
今まではジャンルは違うんですけど
同じデザイナーという職業で繋がっていた方です。
すごくスタイリッシュでね
きちんとした格好で
きちんとした話し方で
きちんとしたお仕事
をされる方です。以前から空手をなさっていたという話は聴いていたんですが
昨日やっとお手合わせさせて頂きました
いいですね～
人が相手に好感を持つ瞬間にはギャップが存在するっていいますが
その通りですね～～
空手の道着（あの柔道とかでも着てるあれね）って
なんたってムサい
ですからね。いつもの彼とは正反対みたいなね。
いつもはあくまでも紳士な彼から蹴られちゃう
わけですからね。いいですね～
さて昨日は実は彼以外にも
初めての面を見る機会を得た方がいまして
その方は女性起業家の草分け
みたいな方で今は会社の経営と同じくらい、もしくはそれより多くの労力を
ボランティア活動に注いでらっしゃいます
一度ゆっくりお話してみたいな～と思っていたんですが
昨日はそのチャンスを得まして
で、彼女がおっしゃるには
人からよくあなたは何者なのだ
と言われてしまうのにガッカリする
これだけ結果を出してメディアにも報道されて
講演会でもちゃんと説明をして
それでも講演会の終了後の聴衆からの質問が
で、何をしたいんですか？
すごく凹むんですって
理解されないってことですもんね。
それは凹む
でも考え方を変えてみるとですね。
理解されないのは何故かというと
彼女がいわゆる開拓者であるからなんですね
誰もやったことのないことをしているから
カテゴライズしてもらえないということでしょうね。
他に並べる人がいないので
どんな人か分からない。
彼女の身上としてはいつも
僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る（高村光太郎）
なんだそうです。
まさにその生き方をしておられるという事なんでしょうね
そしてそれはいつも
人から理解をされない
という側面を持つ
人にはいろんな面がありますね。
表とウラという書き方をすると
悪い人みたいに聞こえるかもしれませんが
ウラの無い表なんて無いですからね。
ここが自分のウラだと思っている部分は決してアナタの
悪い部分ではありませんね。
人がギャップに惹かれるように
そこには必ず魅力が潜んでいます
自分の志をまっとうする為には
必ず人から理解されないという危険もあるかもしれません。
でも表には必ずウラが、ウラには必ず表があります。
自分のココだけを愛して欲しい
自分のココだけを認めて欲しい
というのは無理ですね。
どれもこれも全部自分であると。
ヒミツも含めての自分であると敬意を持って生きていきたいですね。
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