良い顔してるね～。この猫ちゃん
施設に済んでる子供達を海に連れて行くっていう
ボランティアをしてるんだけどね。
もう３年になるんだけどね。
６月くらいからミーティングが始まって
本番は８月の頭で６泊７日なわけ。
なんだかんだで８月は忙しいんだよね。
で、そのボランティアグループなんだけどさ。
私みたいな大人チームと学生を中心にした若人チームの混合でさ。
大人チームはそれなりに年を重ねてきてボランティアっていう
まあ、なんというか必要があっての活動なのではないかと思うのね。
それに対して若人チームはだいたい高校生くらいから入って来て
ボランティアを通して大人になっていくんだよね。
あ～彼もずいぶん安定したな～とか
小学生の時から参加していた彼がもう父親になるのかとか
頼もしいんだよね～
会議なんかしててもさ
誰かやりますか～？とか聞かれると
挙手するんだよ～
誰もやらないから決まらないなんてことないんだよ～
あ～日本はまだまだ大丈夫だな～って思うの
マジで
毎年、青年チームは友達を連れて来て
どんどん若人が増えていくんだよ。
で、自分の出来ることをやって帰るんだよね。
いつもは挙手なんか絶対しないような人でも
この雰囲気の中に入ると
僕やります
っていうのは当たり前だからさ。
いつの間にか普通に自分から動く人間になっていくんだね。
日本人は今
人に合わせることばっかり考えていて
どうやったら楽かな？とか
どうやったら目立たなくて済むかな？的な
責任を追わない発想が当たり前になっているけど
それは決して新しい喜びや幸せを
私たちに与えてはくれないって事を
そろそろ気がついた方が良いよね。
みんなと同じことして安心するより
自分で新しい道を切り開いた方が
どんだけ楽しいか
やってみようよ
自分で考えてやってみようよ
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