毎年8月に親と一緒に暮らせない子供達の臨海学校に行っています。
私は千葉の宿泊施設に待機してて
子供達と施設の先生方のお世話をします。
一緒にお風呂入って子供の頭洗ったりね
ご飯一緒に食べてお話したりね。
布団を敷いたり、海岸で子供が溺れないチェックしてたりするの。
2泊3日を2回で4泊5日+設営で6日間の行程です。
100畳の和室にほぼ100名で雑魚寝です。
このボランティアに参加したのは3年前で
今年は4回目の参加です。
面白いんだよね~
合宿がさ
世の中にはいろいろな合宿があると思うんだけど
この場合は安全に子供達を喜ばせる
という1点だけが目的です。
すごくシンプルで分かり易いね
ボランティアってさ。
なんか敷居が高いというか
中途半端な気持ちで入っちゃいけない感じしない?
実際にやってみて分かったんだけどね。
そんなこと全然考えなくていいんだよ。
自分の出来ることを気持ちよくやれば良いんだよ
だからウチの合宿では疲れちゃったスタッフは
昼間から仕事投げ出して100畳の隅っこで寝てたりします。
子供達にイジラレてるけどね
でね。
その臨海学校はなんと戦後すぐに始まっている活動なので
60年以上の歴史があるの。
戦後すぐに親を亡くした子供達を日帰りで海に連れていったのが始まり。
それから代々スタッフが受け継がれてるんだけど
例えば、親がスタッフだったりするでしょ。
子供が幼稚園くらいになると連れて来出して
その子供が小学校4年生になるとスタッフになるの。
で、その子が中学生になるとお化けの格好して脅かしたり
高校生になると企画に参加して劇を作ったり
で大学生になると参加した子供を肩車したりして遊ばせて
社会人になると合宿を仕切って
で結婚して奥さん連れて来て、子供が生まれて……
っていうループを繰り返して60猶予年
すごい
参加している青年達がさ~素晴らしいんだ
何がスゴいってさ~やっぱり続けることだよね
毎年、大学の休みを使って、仕事の休暇を費やして
必ずやって来る
それも交通費と食費は自腹だからね
日本もまだまだ大丈夫だな~~って本気で思うよ
で彼らがなんで来るかっていうとね
面白いの
つまりさ
面白くなきゃ続かない
ってことだよね
まずは何でもいいから
面白そうだからっていう気持ちで十分だから
一生続けられそうなものを初めてみるといいよね
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