新年にやるべき養生、やらなくていい養生
しっかり休んだはずなのに、年が明けても体が重い。
健康には気をつけているのに、なぜか整わない。
それは、新年に「やらなくていい養生」を重ねているからかもしれません。
漢方では、疲れている時ほど何を足すかより、何をやめるかを大切にします。
新年にやるべき養生
やらなくていい養生を
漢方の視点からお伝えします![]()
なぜ新年に不調が出やすいのか
理由は、年末までの消耗が表に出やすいからです![]()
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忙しさが一段落する
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気が緩む
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疲れが一気に出る
健康意識が高い人ほど、
「ここから整えよう」
と頑張りやすくなります。
しかし漢方では、急な切り替えは不調の原因になります![]()
新年にやるべき養生
やるべき養生は、とてもシンプルです。
体の回復力を邪魔しないことが最優先です![]()
体を休ませる養生
まず必要なのは、休息です。
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予定を詰めすぎない
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眠れる日はしっかり眠る
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だらだらする時間を許す
休むことは、怠けではありません。
漢方では、回復力を高める大切な養生です。
胃腸を整える養生
新年は、胃腸をいたわる意識が重要です![]()
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朝は白湯や味噌汁
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食べすぎた翌日は軽めに
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冷たい飲み物を控える
<日常に取り入れたい食材>
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おかゆ
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雑炊
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温かく、消化に負担が少ない形がポイントです。
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具だくさん味噌汁
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スープ
<心と体をゆるめる飲み物>
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白湯
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ほうじ茶
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カフェインは控えめが安心です。
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なつめ茶
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生姜を少量入れたお茶
胃腸が整うと、疲れ、冷え、眠りも変わりやすくなります。
年末年始食べ過ぎで不調が残る人向けの漢方
胃腸弱りタイプ
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平胃散
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半夏瀉心湯
心をゆるめる養生
心の緊張をゆるめることが重要です。
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情報を見すぎない
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目標を立てすぎない
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自分を評価しない
「今年はどうするか」より
「今、疲れていないか」を大切にします。
疲れやすい・気力が出ない人向けの漢方
気虚タイプ
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補中益気湯
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六君子湯
新年にやらなくていい養生
新年だからこそ、やらなくていい養生があります。
良かれと思ってやっていることが、負担になる場合もあります。
いきなり完璧な生活を目指すこと
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早起きを強制する
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毎日運動を始める
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食事を厳しく管理する
こうした行動は、心と体を緊張させます。
漢方では、緊張は回復力を下げると考えます。
デトックスを頑張ること
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断食
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極端な食事制限
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無理な排出ケア
新年は、出すより戻すが基本です。
胃腸が弱っている時にデトックスは向きません。
自分を奮い立たせること
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気合を入れ直す
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反省を繰り返す
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去年の自分を責める
漢方では、心の消耗も不調の原因と考えます。
新年は、責めない養生が合っています。
漢方で考える新年の養生とは
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使いすぎた体を休ませる
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滞ったものをゆるめる
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不足を少しだけ補う
足すことではなく、戻すことです。
この順番を守るだけで、体は自然に整います。
まとめ|新年は「頑張らない養生」から
新年は、気合を入れる時期ではありません。
1年頑張ってきた体を、立て直す時期です。
やるべきことは少なくて大丈夫です。
やらなくていいことを知り無理を手放しながら、1年をスタートさせましょう![]()
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