なんとなく不調は春のサイン。漢方で整える気・血・水
春が近づくと、なんとなく不調を感じやすくなります。
眠気が強い。
だるさが抜けない。
気分が不安定になる。
春は一年の中でも体調を崩しやすい季節です![]()
理由は、寒暖差や環境の変化により、体のバランスが乱れやすくなるためです。
漢方では、この時期の不調を「気・血・水」の乱れとして考えます。
特に春は「気」が大きく影響します![]()
漢方で考える「気・血・水」とは
私たちの体は「気・血・水」のバランスで成り立っています。
どれか一つが欠けても、不調は起こります。
| 要素 | 役割 |
|---|---|
| 気 | 生命エネルギー、巡り |
| 血 | 栄養、体を潤す |
| 水 | 体液、余分な熱を冷ます |
春の養生では、まず「気」を整えることが土台になります![]()
気は目に見えないけれど、とても大事
気は体と心を動かす原動力です。
目に見えませんが、気がなければ体はうまく働きません。
漢方でいう「気」とは、
・元気
・やる気
・気分
・気力
すべてを含みます。
気の主な働き
- 血や水を動かす
- 体を温める
- 外から身を守る
- 汗や血を漏らさない
- 代謝を助ける
気が弱ると、血も水も巡らなくなります。
春に「気」が乱れやすい理由
春は気が一気に動き出す季節だからです。
冬の間、気は体の内側にこもっています。
春になると、外へ外へと動こうとします。
しかし、
・寒暖差
・生活環境の変化
・緊張やストレス
が重なると、気はスムーズに流れません![]()
その結果、
・気が足りない
・気が詰まる
・気が上にのぼる
といった状態が起こります。
気の乱れで出やすい春の不調
原因がはっきりしない不調は、気の乱れが関係することがあります。
気が不足すると
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疲れやすい
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朝起きづらい
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声に力が出ない
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何もしたくない
気が滞ると
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胸やお腹の張り
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ため息が増える
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イライラする
-
気分が落ち込む
検査では異常がない。
でもつらい![]()
そのようなとき、漢方では「気」を重視します。
春は「血」も消耗しやすい
春は活動量が増え、血を消耗しやすい季節です。
気が先に動き、血が追いつかなくなると、体は栄養不足になります。
血が不足すると出やすい症状
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めまい
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目の疲れ
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肌や髪の乾燥
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集中力の低下
血を養う養生
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夜更かしを控える
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目を休める
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温かい食事をとる
春は「水」の巡りも乱れやすい
気温差の大きい春は、水の巡りが滞りやすくなります。
水が滞ると出やすい症状
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むくみ
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頭が重い
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体がだるい
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天気で体調が左右される
水の巡りを助ける養生
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冷たい飲み物を控える
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朝は白湯から始める
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胃腸を冷やさない
春におすすめの漢方的養生
春は「整える」がキーワードです。
気を整える養生
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深くゆっくり呼吸する
-
朝に軽く体を動かす
-
香りのよい食材を使う
-
予定を詰めすぎない
食養生のポイント
| 目的 | 食材例 |
|---|---|
| 気を巡らす | 柑橘類、しそ |
| 血を養う | なつめ、黒ごま |
| 水をためない | はとむぎ、小豆 |
特別なことは必要ありません。
日常を少し整えるだけで十分です![]()
まとめ:春の不調は「気」から整える
春の体調管理で最も大切なのは「気」です。
-
気を巡らせる
-
気を消耗させない
-
気をため込まない
これができると、血と水も自然に整いやすくなります。
春は始まりの季節です。
頑張りすぎず、無理をせず、漢方的な養生でやさしく整えていきましょう![]()
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