熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp -154ページ目

熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

隊長からの呼び出し

日米共同指揮所演習から戻り、管制官として業務に従事する日々が続いていました。

タワー勤務だけではありません。

移動式レーダーの展開・撤収訓練、その他特別勤務、野外訓練(冬の時期はスキー機動訓練を実施します)等、日々精力的に任務や訓練に取り組んでいました。

しかし、米軍との訓練は、心の中に大きな存在として残っていたのです。

空しくはないのですが、何かこうぽっかりと心に穴が開いたような、空虚感にも似たような思いがあったのです。

「YS(日米共同指揮所演習)面白かったなぁ。また、参加したいなぁ。」と漠然と思っていました。

「でも、次参加するときは必ず英語を話せるようになって臨みたい。」と思っていました。

そのためには、英語課程教育に参加しなければなりません。

また、YSは各方面隊持ち回りですので5年に1度しか回ってきません。

次のYSまで4年もあるのか、という想いとこの4年の間に必ず英語が話せるようにならないと、との想いが交錯していました。

前出のA1曹とタワー勤務が一緒の時(特に週末勤務が一緒の時が多かった)には、必ずと言っていいほどA1曹のゴラン高原での勤務の特性や思い出話を聞いたり、自分も将来的にはPKO(国連平和維持活動)に参加したいという気持ちをアピールしまくっていました。

また、ゴラン高原での勤務で自分が就けるような職務があるのか、というのも考えてもらっていました。

このA1曹は管制隊の先任陸曹だったため、隊長(東北方面管制気象隊長←私が所属していた部隊長)と話す機会も多く、隊長に対し人事に関する助言も行うことができるポジションにおりました。

A1曹は機を見て私のPKO参加や英語課程教育参加の対する熱意を隊長に伝えてくれていたようでした。

このような日々が2年は続きました。

自分の心の中では「ここの管制隊か、他の管制隊に転属になって自衛隊生活も終わりかぁ。」と半ば諦めかけていました。

一般の部隊は、特別な何かがない限り、毎年毎年同じことの繰り返しなのです。

4月から月1回か2回のペースで演習場にて訓練を行います。

通常の訓練は、3夜4日の訓練です。

3夜ですので3日間はほぼ寝ないで訓練に勤しみます

。寝ないで訓練をしているため最終日も演習場に宿泊、この時はしっかり寝ます。

このような訓練が10月位まで続きます。

これは、皆さん驚くかもしれませんが、実戦を想定した訓練となります。

ですから夜間も寝ずに状況を続行させて訓練します。

このような演習の他に、恒常業務として航空管制業務を毎日実施しなければなりません。

これは国土交通大臣から職権を委任されて航空法上運用が定められている飛行場ですので、演習があるため航空管制業務は休みとは出来ないのです。

従って、管制隊は、基地留守番隊と演習行ってきます隊に分かれます。

演習行ってきます隊は、寝ないで訓練をしなければならないことが予測できているため演習出発前は、モチベーションダダ下がり状態なわけです。

更に、何かしらの行事、例えば、駐屯地記念日や方面隊記念日等の行事があればその準備も滞りなく実施しなければなりませんし、実際私が参加した日韓共催ワールドカップにおける対テロ作戦のように実戦的な任務に参加しなければならない時もあります。

そして10月過ぎから格闘訓練に明け暮れる日々が始まります。

現在の自衛隊では、徒手格闘がクローズアップされていますが、私が若かった時代は銃剣道が全盛期でした。

ですから、その練成訓練を毎日行うわけです。

これが、きつかった。

今でもお腹いっぱいです。

そして冬に入る前に持続走訓練があり、大会も行われます。

そして本格的な冬が来るころにはスキー機動訓練が始まります。

その他、年中何かしらの作業が入ってきますので、それもこなしていかなければなりません。

このように書いてみると充実した一年という感じではあります。

しかし、私の心は満たされなかったのです。

私が34歳になる年でした。

スキー機動訓練も終わり来年度に向け様々な準備が進行している2月のある日、隊長に呼び出されました。

4月から仙台駐屯地で行われる陸曹基礎英語課程入校を上申したと言われたのです。

飛び上るほど嬉しかったことを今でも覚えています。

この陸曹基礎英語課程は3カ月の課程で4月から7月上旬までの教育スケジュールが組まれています。

つまり、隊長の上申が認められ、上級部隊から許可が下りますと3ヶ月の入校が決定します。

私は、人事選考の結果を心待ちにしていました。

この話をA1曹にしたところ、彼も非常に喜んでくれ、更に必ず行けるから心配しないようにと励まされたのも昨日のように思い出すことができます。

全ては、この隊長の上申から、いや、A1曹の隊長に対する人事に関する助言から大きな変化が始まったのかもしれません。

続く

 







行ったことない都道府県 ブログネタ:行ったことない都道府県 参加中
本文はここから

未だ訪れたことのない都道府県。


新幹線での移動で通過したことはあっても、きちんとした形で訪れたことのない都道府県は結構ある。


特に、今まで縁遠い地方は北陸と山陰である。


中国地方も通過しただけだ。


年齢も46を数え、人生の半分は過ぎたことと思う。


神のみぞ知る領域の話にはなるが、残りの人生いつまで生き永らえるかわからないが、訪れたことのない地方に行ってみたいと思う。


最も訪れたい場所は、古の都、奈良である。




古くは藤原京があり、平城京へ都が遷都。


以降、都が平安京に遷都した後も、南都と称され文化や宗教に大きな影響を与えた都市だ。


天平文化時代、数々の建立物が建造され、多くが国宝建造物に指定されている。


京都に比すと、華やかさというより、厳かさという形容がしっくりとくる。


京都は、華やかな衣服を纏って、ゆっくり観光気分で行きたい場所。


京料理、京の酒、そして風流さが楽しめる。


この年になって、人生振り返ってみると自分の幼稚さ、未熟さからくる失敗ばかりの人生。


決して人に自慢できるものでもない。


後悔先に立たず。


でも、人間、前を向いて生きるしかない。


今は、毎朝、毎朝神棚に手を合わせ拝んでいる。


朝、駆け足をしたら必ず氏神様に立ち寄って祈りを奉げる。


毎月月初めの一日は、護っていただいている神社に拝みに行く。


このように神に拝むことが今の自分の日常となっている。


神を身近に感じ、感謝をしながら生きている。


そんな自分がゆっくりと自分を見つめ直すために行きたいと思えるところが奈良なのだ。


純粋な祈りを奉げることによって自分を見つめなおす。


この祈りをただただ繰り返す。


人は、人のために生きてこそ人間なのであろう。


世の中で起きる様々な事象に私たちは何らかの形で携わっている。


でも、これは人間が作り出した長い歴史の中の一部分である。


よって、自分のことばかり、そればかりしていては世の中成り立たないのだろう。


世のために何かをしていかなければならない。


誇れる人生ではないのかもしれない。


でも、神に祈って、自分の命を誰かのために奉げ、自分の力と努力を世の中に奉げ生きることが大事である、と悟らさせてくれる神々が住む国であると思う。


この日本の原点ともいえるかの国を訪れ、自分を見つめなおし、生きる道を探す。



普段の忙しい生活、ストレスを溜め込み苦しくなっている自分、ついつい口にしている不平不満、悩んだり、悲しくなったりしている自分が元の自分を取り戻し世のため人のために、自分らしく誇れる自分をもって生きていくために如何にすればよいのかを教えてくれそうな国である。










お早うございます。


本日のIDIOMは、chow down です。


これって、娑婆の皆さんは使わない表現ですね。


これまた、軍隊で使う表現なのです。


意味は、ズバリ「食べる」です。


そして chow そのものは、食事という意味があります。


関西弁の「それちゃうで~。」のチャウと同じ発音でいけます。


Chow って飯のことちゃうんかい? 


そうです。ごはんですね。


で、基地や駐屯地の食堂は、通常 Dining Facility と称されますが、 mess hall とか chow hall とも呼ばれます。


そこで提供される食事が chow なわけです。


また、 糧食のことは ration という単語で表現されます。


戦闘糧食であれば、combat ration となります。


その代表的なものが MRE なるものです。


これは、Meal Ready to Eat の略で、パック詰めにされた糧食です。


これが微妙に美味しくないわけで、米兵から結構クレームがあって、国防省は味の改善に努めています。


つまり、Soldiers like to gripe about chow. 「兵士達はいつも糧食について不満を言っている。」ということです。


因みに現代では、飯盒を使って作戦中に食事をするということはほぼありません。



訓練では、体験的に飯盒を使って食事しますよ。


さて、本題の chow down はどのように使うかというと、Come on guys, let's chowdown! のように使います。


その他、chow が入る表現としては chow hound という表現があります。


hound は猟犬という意味ですね。


で、chow の猟をするということから、ご飯大好き君のことを指します。


He really likes to eat. He is a real chow hound. ってな感じですね。


自衛隊員も含め、兵隊の楽しみと言えば、まず chow 、次に rack operation (昼寝・仮眠)、で cold one (ビール)でしょうね。


ですから様々な表現があるわけです。


また、機会がありましたら軍事にまつわるおもしろ表現シェアしていきたいと思います。


また、明日


こうちょべーっだ!