ピコ太郎、目指せ!グラミー賞!
Youtubeにアップされている動画「PPAP」が再生回数4000万回を突破し、海外の大物アーティストと肩を並べているピコ太郎。
とうとう19日にテレビに出演!「PPAP」をテレビで初披露したようです。
このPPAPとは、Pen Pineapple Apple Pen の略ですね。
この言葉を繰り返しながら、ゆる~いダンスを披露する動画が超話題になっています。
かのジャスティン・ビーバーも「僕のネットでのお気に入りビデオ」という紹介をしたためすごいことになっていったわけです。
今回のテレビ出演に際し、ピコ太郎は大きな野望を打ち明けました。
「こうなったら、目指せグラミーです。」と。
凄いですね~。
なかなか言えるもんじゃないですよ。
でも、世界のビッグ・アーティストも気に入っているわけですから、実現するかもしれませんね。
さて、今回は「グラミー賞」について勉強していきましょう。
グラミー賞は、世界で最も権威のある音楽に関する賞とされています。
テレビのエミ―賞、舞台におけるトニー賞、そして映画界のアカデミー賞に並ぶものですね。
このグラミー賞のグラミーはどこから来たのでしょうか?
音楽の賞ということで、当初は蓄音機を発明したトーマス・エジソンからその名を取ってエディー賞というのが候補にありました。
しかし、最終的にはエミール・ベルリナーが発明した蓄音機 gramophone から取ってグラミー賞となったようです。
従って、トロフィーも蓄音機を象ったものになっていますよね。
では、今まで日本人はグラミー賞を受賞したことがあるのか?と言えばあるんです。
実は、オノ・ヨーコさんとか坂本龍一さんなんかが受賞しています。
世界の小澤征爾さんも受賞していますね。
毎年2月に授賞式が行われるわけですが、さて、この「PPAP」はノミネートされるんでしょうか?
微妙でしょ?
だって、基本的に米国でリリースされた楽曲とアーティストが選考対象になりますから。
でも、ノミネートされたら凄い事件ですよね。
あの緩さでひょいっと行ってもらいたいもんです。
応援していますよ。
何故なら、彼は私と同じ青森県出身です。
同郷ですから応援に力を入れたいところではありますが、ここでは緩くいきますか。
では、また
こうちょ