トム・クルーズ「トップガン」の続編明かす? | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

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トム・クルーズ「トップガン」の続編明かす?

 

火曜日、米国のTVに出演したトム・クルーズ。


出演の目的は、番宣というか映画、Never Go Backの宣伝でしたが、司会者とのトークの中心は「トップガン」になってしまいました。


この「トップガン」は、私が自衛隊に入隊する動機付けに一役買った映画でもあります。


トムの出世作でもある「トップガン」には、彼も相当な思い入れがあるようで「トップガン制作秘話」なるエピソードを紹介していました。


また、トムは、「トップガン2」の制作に関しても少しだけコメントしています。


作品の中身については「これから」といった感じで特に言及はありませんでした。


ここで、今回学びたい表現の一つ目です。


Tight-lipped です。


これは、口を固く閉ざす、という意味があります。


Tom Cruise remained tight-lipped on any plans for a sequel to Top Gun. 「トム・クルーズは、トップガンの続編に関する計画については、固く口を閉ざしていた。」となります。


ま、そうですよね。


続編の内容については、そう簡単に明かせないでしょう。


さて、その一方で彼は1作目の制作秘話を紹介してくれました。


当時、彼は、アメリカ海軍のアクロバット飛行チームであるブルーエンジェルスに飛行訓練をしてもらうという条件を付けてトップガンの出演のオファーを受けたそうです。


その時の飛行訓練の教官のコールサインが Bozo だったそうです。


この Bozo とは、「馬鹿」とか「間抜け」といった意味があります。


トムは飛行訓練教官の名前がこの bozo だったためびっくりしたそうです。


この Bozo、とにかく派手なフライトをしてくれたため、トムは飛行中に吐いてしまったそうです。


そして、9.5Gもの重力加速度をかけられて大変な思いをしたようです。


Bozo という言葉、日本人にはほとんどなじみが無い表現だと思いますが、米国人の会話には結構普通に出てきますので覚えておくと良いでしょう。


しかし、トム・クルーズは、なんとも無茶な注文を付けたんですね。


ブルーエンジェルスのエース・パイロットも、若い血気盛んな役者に一泡吹かせてやろうと思ったに違いありません。


次回作の中身については詳細が語られてはいませんが、恐らくドローンが出てくるようです。


また、トム・クルーズが操縦桿を握るということもほのめかされています。


つまり、これからの時代は人間が搭乗する戦闘機同士の戦いの時代は間もなく終焉を迎えるという設定のようです。


何はともあれ、私の青春時代のヒット映画、憧れの「トップガン」の第2弾が公開されるということは本当に楽しみです。


因みに、同じ時代にヒットした「ビバリーヒルズ・コップ」の続編の制作のお話もありますから、そちらもまた、楽しみですね。


では、また


こうちょにひひ