築地市場移転問題 急転直下 推進派も反対派へ
さて、連日ワイドショーやマスコミが取り上げている問題の一つが築地市場移転問題です。
これまで、多くの方々が、小池都知事の決心に対して批判めいたことを発言されていました。
推進派の人々も推進派から慎重派へ鞍替えしてしまいました。様々な問題がクローズアップされて、このまま「推進」することは出来ないという結論に至ったのでしょう。
今回紹介する表現は、このような事態に最も当てはめることが出来る「急転直下」です。
ご存知の通り、「形勢が急変して、今までとは逆の方向に物事が変化していく様」を表す言葉ですよね。
さて、今回のケースでは、「移転推進派は、急転直下、反対派に鞍替えした」ということですよね。
では、これ英語に訳す場合、どのようにすればいいのでしょうか。
Pro-relocation of the market suddenly took a turn for the con-side. のように訳せます。
Pro で「~の賛成派」となりますね。
その賛成派が「突然=suddenly」、態度を変えた=彼らのスタンスを変えた、と言えますから、take a turn つまり方向を変換したという表現を使って、「反対派に鞍替えした」のようにします。
これまで、小池新都知事は、一貫して都民第一を掲げ、また様々な透明化を訴えています。
都民の健康、食の安全を第1に考えての決心です。
また、この移転に絡んで様々なことが不透明 unclear ですよね。
そこにメスを入れていただければ、と多くの都民は期待しております。
では、また
こうちょ