選挙戦!また、同じこと? The same old song and dance
さて、明日は、注目の東京都知事選です。
多くの候補者が出馬しておりますが、主要候補は小池さん、増田さん、鳥越さんの3名ですね。
マスコミはこの3名中心に報道していますから、他の候補者の声というのが有権者にあまり響いてこない。
これは結構、悲しいことです。
なんとか平等にそれぞれの候補の政見をシェアできる機会を設けていただければと思います。
さて、とにもかくにも明日の夜には新たな都知事が選ばれ、新たな首長を迎え、東京都が動き出します。
誰が選出されるかは分かりませんが、この選挙戦の中で出された政見や公約は守られ、日本国の首都としての機能を果たしていけるのか、どうかに注目が集まっていくと思います。
本当に、選ばれるまでではなく、選ばれてからが本当の勝負でしょう。
あるマスコミは政治とカネの問題に関して、知事選3回・計150億円を使って利権構造を解決できるのか?という問題提起をしております。
それぞれの候補は、今現在「問題ない」ということで選挙戦を進めておりますが、あとからそのような問題が出てこないとは限りません。
そしたら、「また同じ話かよ。」となってしまいますよね。
このことを、英語で the same old song and dance と言います。
しばしば繰り返される話とか物事を指します。
例えば、The political party is singing the same old song. となれば「その政党は同じことを言っている。」といった意味になります。
また、The report about the political issues is the same old song and dance. 「その政治問題に関する報告書は、また同じことの繰り返しだ。」という感じになります。
世界の主要都市の一つであり、日本の首都である東京。
どの候補者が選ばれるのか?
そして、20年に控えるオリンピックを成功させることが出来るのか?
東京を大きな波に乗せ、大きく羽ばたかせることが出来るのか?
はたまた、the same old song and dance になるのか?
選ばれた方の真のリーダーシップにかかっていると思います!
では、また
こうちょ