横浜 リーダーシップ研修 自国を知る 学んだこと その6 | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

今回も、前回に引き続きリーダーシップ研修「自国の理解」における受講者の所感を紹介していきたいと思います。



H氏「日本のみならず、アジア全体が欧米諸国から差別されているという事実が、未だに根強く残っているということに驚きを隠し得ない。特に、欧米諸国の外国人が日本人に対して持っている印象、接し方は、日本人から見た日本人に都合の良い思い込みの部分があると理解した。他国へ行き、そこで受ける対応こそが真の評価なのかもしれない。自分自身も他のアジア人に対して見下した意識が無いとは言い切れない。自分の考え方から変える必要があると感じた。かつて、日本が大国ロシアに戦勝したという事実が驚愕なニュースとして世界中を駆け巡ったということは、アジア人の地位が著しく低く、そのため戦勝が大きな反響に繋がったのだと思う。そのことから、思い込みや、印象だけでなく、事実を客観的に捉えて、理解し、物事に対処すべきだと考えさせられる。」



H氏は、ヨーロッパの技術者やアジアにおけるカスタマーサービス担当の方々とお仕事をなさっている経緯もあり、様々考えるポイントがあったようです。私の講義では、ヨーロッパの方々が現在もそのようなマインドセットをもってアジア人と接しているとは限りません。しかし、その昔は、全てではありませんが、そのような考え方を持ってアジア人に接していたのは事実です。今、現在はどこの国・地域で仕事をしていてもグローバルな世界に繋がっています。歴史を振り返ることにより、西欧人のメンタリティーを知ることもできますし、そこから発展した彼らの現在のアイデンティティを考察すれば、仕事上における摩擦や、理解の差異、そして目標達成までの効率的な道のりを探すことが可能となってくるでしょう。しかし、一番重要なポイントは、自国を知ることです。日本人が如何に生きて、歴史を紡ぎ、文化を発展させ、国家を成してきたかを考えなければ、我々の存在を否定することに繋がりかねないのです。しっかりと日本人のルーツを振り返るとが、これからの日本、社会、国民の営みの礎を支えていくのではないでしょうか。




◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


Language Boot Camp 語学教室


HP:http://nichien-leadership.com/





[住所] 〒225-0002


神奈川県横浜市青葉区美しが丘5-2-14


たまセンター第2ビル209


[電話番号] 045-905-2240


[電話受付時間] 法人様 10:00~19:00


個人様 10:00~21:00


(但し、レッスンにより対応出来ない場合は折返しご連絡させていただきます。)


[FAX] 045-905-2241


[営業時間] 10:00~21:00


[定休日] 日曜・祭日


[最寄り駅] たまプラーザ駅


[アクセス] 徒歩4分


[駐車場] 近くにコインパーキング有り


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇



引用元:横浜 リーダーシップ研修 自国を知る 学んだこと その6