ワインと友人は古いほどいい。 | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

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最近は、お仕事が忙しくて旧友と会う時間もありません。


実際は、会う時間が作れていないのが現状です。


本当は、作っていろいろ話して気持ちを吐露することも大切なんだろうけど。


次から次に仕掛けていかないと生きていけないビジネスの世界であるから、なかなか時間を取れないでいます。


さて、本日紹介する表現は、「ワインと友人は古いほどいい。」という意味を持つ Old friends and old wine are best です。


ここで紹介したいのは、16世紀から17世紀にかけて活躍した、神学者であり哲学者、そして法律家だったフランシス・ベーコンの言葉です。


Age appears to be best in four things; old wood best to burn, old wine to drink, old friends to trust, and old authors to read. 「年をとるということは4つのことで最上である。古い木は燃やすのに最適であるし、古いワインはおいしく飲める。付き合いの古い友人は信頼できるし、長く活躍している著者の作品は読書が楽しい。」

なるほど。確かにそうですね。


時代を経たワインは芳醇で素晴らしい味わいがあります。友との友情も同じで、一緒に想い出を重ねてきた過程を経て、より素晴らしいものへとなっていきます。

ワインは熟成の仕方が悪いとその過程で腐ってしまいます。


友達も同様に、長い付き合いの中では去って行く者、消えて行く者もいます。


しかし時を経て今でも付き合っている友達とは、最良のワインと同じ最良の友達、つまり親友と呼べるのではないでしょうか。


今、私は自衛隊時代の友人とコンタクトすることはほとんどありません。


非常にさみしいことですが、仕方ありません。


今は、石の上にも3年。


自分がやっているビジネスが固まるまで踏ん張るのが肝心です。


では、また


こうちょべーっだ!