正しいやり方 On the beam
本日紹介する表現は、「正しいやり方」、「正しい方向に進んで」という意味を持つ on the beam です。
これは、もともとは「航空機が指示電波航路(ビーム)に沿って航行している」ということから「正しい方向に進んでいる」、「物事が順調に進んでいる」、「正しいやり方でやっている」といった意味になっていったんだろうと考えられます。
使い方としては、This is exactly the way you should operate. You are on the beam. 「これがまさしく君がすべき仕事のやり方だよ。君は合ってるよ。」となります。
勿論、off the beam となれば、反対の意味になります。
例えば、His confused reply showed that he was off the beam. 「彼の困惑した返事は、彼が間違った方向に進んでいるということを表している。」となります。この beam には「船の真横」といった意味もあります。
また on the beam の危ない使い方としては、「マリファナが効いている、マリファナでいい気分になっている」といったありますので使うときには注意が必要です。
また、「頭が切れる」とか「使える」といった意味もあります。
TPOをわきまえて使ってみてください。
では、また
こうちょ