困難な状況 Out on a limb | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

困難な状況 Out on a limb


今回、紹介する表現は、「困難な状況」という意味を持つ out on a limb です。


Limb というと手足を指す言葉ですが、「大枝」という意味もあります。


つまり、「木の枝」に乗っている状況を表した表現で、更に、そこから外に乗り出しているといった状態を表わしている表現です。


つまり、大枝に乗っているものの、外側にのけぞっているため、いつ落ちるかわからないし、枝の端っこであれば、枝の強度もないでしょうから、いつ折れてもおかしくないといった状況なのです。


つまり、「危険な状態」=「困難な状況」となります。


この out on a limb go を付けて「リスクを負って何かをする」とか「一か八か思い切ってする」というように使います。


この go out on a limb の形でよく使われます。


例としては、Sometimes you have to go out on a limb and act on a faith. 「時にはリスクを覚悟の上で信念に基づいて行動することも大切です。」のように使います。


この使い方は結構難しいですが、もっとフランクに会話で使いたいときには、I am going out on a limb, 「思い切って訊くけど(言うけど)、のように使えます。


これだと簡単に使えそうですよね。


こういう表現を使えるか使えないかで大きく変わってくると思います。


是非この表現を覚えて会話力アップにつなげて下さいね。


では、また


こうちょにひひ