3連休も本日で終わりですね。
巷では、成人式。
新成人の皆さん、おめでとうございます。
女性も男性も着飾って祝成人ですね。
では、本日の IDIOM いってみましょう。
今日紹介するのは、「遊人」、「粋な男」、「都会の生活に慣れた男」、「社交家」などの意味を持つ man about town です。
元々は、英国で生まれた表現のようです。
例えば、He is a man about town. 「彼は、粋な人だ。」となります。
この「粋」という言葉からもわかるように、「お洒落な人」という感覚があります。
ですから、man about town は、man of fasion と言い換えても大丈夫です。
また、man of the world も似たような意味ですが、特に「通ぶる」といった時に使いますね。
よく、知ったかぶりする人周りにいませんか?
そんな人は、He is a know-it-all. 「彼は知ったかぶりする人だ。」となりますね。
さて、man about town に対して man in the street とは、どのような意味があるんでしょうか?
このIDIOMには、「一般の人」という意味があります。
つまり、通りを歩いている普通の人という意味ですね。
私なんぞは、a man in the street なんですが、成人を迎えた若い人たちは、They would like to be men-about-town. なんでしょうね。
女性の「命短し恋せよ乙女」じゃないですけど男性も負けじと着飾って「恋せよ、男子」ってな感じなんでしょうか。
では、また
こうちょ