世の中金がものを言う!? Money talks | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

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世の中金がものを言う!? Money talks


週末がやってまいりました。


年が明けてはや1週間経ちました。


さて、経済を見てみますと東京株式市場では中国の経済減速を懸念して戦後初5日連続で下落、またNY株も株安が止まりません。


また、原油安もとどまるところを知りません。


来週には最安値を更新する可能性があると指摘するアナリストもいますし、ゴールドマンサックスも1バレル20ドル台までの安値がつく可能性を指摘しています。


経済展望としては、年度前半は緩やかな持ち直しから年度末にかけて景気回復があるのではと見る専門家もいます。


いずれにせよ、世の中、お金がうまく回っていただかないと皆さん、大変ですよね。



さて、本日紹介する idiom は、「金がものを言う」を意味する money talks です。


英語訳は、money influences people つまり、「お金が人々に影響する」ということですね。


では、用例を見ていきましょう。


He’s very wealthy and can get people to do anything he wants. There’s no doubt that money talks. 「彼は、とても裕福で人々に彼が望むことを何でもさせる事ができる。つまり、金がものを言うってことに疑いの余地はないね。」となります。


今ホットな話題を振りまいている共和党から大統領選に名乗りを上げているドナルド・トランプ氏についてもこの Money talks が当てはまりますよね。


そう、「金にものを言わせてる」って感じがしますよね。


因みにこの money talks は諺っぽく使われるものです。


また、言葉遊びのように、Money talks, Bullshit walks. のように使われることが多いです。


特にアメリカ人はこのように言う人が多いんですね。


このように使うと 「金がものを言う。くだらないことは勝手に歩き出す。」という感じに意味はなりますが、あまり意味を気にして使っているアメリカ人は少ないと思います。


韻を踏んでいるためサウンド的に心地よいんでしょうね。


因みに皆さんが、この表現を使うときは、bullshit はあまり良い表現ではないのでそこんところ気を付けて使うようにしましょう。


では、良い週末を!


こうちょラブラブ!