お早うございます。
今日も曇りベースの一日ですね。
気温の差が日によって大きく変わりますから、体調に気を付けてください。
さて、IDIOMなんですが、昨日も言った通り少し「食」に関するIDIOMをちょっと特集していきたいと思います。
今日、紹介するIDIOMは、mushroom です。
mushroom into、 この成句で「急速に発展する」、「~に膨れ上がる」といった意味になります。
キノコは成長が早いので、このような使われ方をするのでしょう。
用例としては、The conversation among my subordinates mushroomed into an argument. 「部下たちの会話は、口論に発展した。」のように使います。
最近は、オリンピック関連のニュースがテレビで取り上げられております。
東京オリンピックの国立競技場の問題やロゴの問題。
特にロゴの問題は難しいですね。
取り下げるべきか、このまま継続して使用すべきか、賛否両論 (pros and cons) 分かれております。
The issue of the logo for Tokyo Olympic games has mushroomed into a vital blow to the designer's career. 「東京オリンピックのロゴ問題は、デザイナーのキャリアにとって致命的な打撃に発展した。」のように使えます。
このように、mushroom は使われますが、同様に sprout (もやし、芽キャベツ)も同じような意味で使えます。
例えば、New businesses sprouted up across the country. 「新しいビジネスが次々と国中に立ち上がった。」のように使えます。
なかなか興味深い表現ですね。
「もやし」は、一般に豆もやしを指します。
昔は緑豆を使っていましたが、今はブラック・マッペという種類の豆を使いもやしを成育しています。
そこで、もやしの次は豆を用いた表現です。
spill the beans という表現があります。
これは、「秘密をばらす」という意味で使われます。
例えば、Don't tell her about it. She may spill the beans. 「彼女に言うな。秘密をばらすかもしれん。」という感じになります。
他に、さやえんどうを用いた表現で、Those twins look like two peas in a pod. 「あの双子は瓜二つだ。」というのがありますね。
本日は、こんなところにしておきましょう。
今日も沢山の表現を学ぶことが出来たと思います。
しっかり、復習しないと実際の会話では使えませんよ。
では、また。
アディオス!