西欧流 お・も・て・な・し Wine and Dine | 熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

熱血講師 ショーン 近藤 Leadership & Language Boot Camp

日本人精神を復古させ、日本人が真のリーダーシップを発揮し、世のため人のため活躍出来るよう、語学教育とリーダーシップ研修を通して皆様と大きな力を作り上げていく熱血講師 ショーン・近藤の公式ブログです!

皆さん、お早うございます。


本日も曇りベースの一日になりそうですね。


来週は、秋雨前線が停滞するようなのでスカッと晴れる日は無いようですね。


この毎日の雨が、徐々に秋を連れてくるわけですね。


では、昨日書いた通り、食事関連で少しIDIOM追いかけてみましょう。


昨日は do the dishes でお皿を洗うでしたね。


これまだ、メインディッシュではないんですが、do lunch で「会って昼食を一緒にとる」ていう使い方もあります。


メインは、これです。


Wine and Dine です。



これは、動詞で使われます。


「酒食のもてなしをする」といった意味です。


例えば、I love to spend my day offs wining and dining my friends. 「友達と酒を飲み、食事をして過ごすのが好きだ。」のように使います。


また、He always wines and dines his guests in a big way. となると、「彼は、いつもゲストに大盤振る舞いをする」という意味になります。




この dine という言葉は、もともと断食をやめるというのが語源だそうですが、breakfast も同様に fast(断食)を break(破る)、つまり睡眠中はある種の断食状態であって、その状態を打開して朝、食事を取ることから朝食になっているんですよね。


因みに朝飯前って言えば、当然思い浮かべるIDIOMとして代表的なのは、a piece of cake ですね。 


この cake は pie にしても同様の意味になります。


例えば、It's a piece of pie. とか、 It's as easy as pie. のように使えます。


breakfast を使って「朝飯前」っぽい表現があります。


それは、eat someone for breakfast です。


これは、「誰々を簡単にやっつける」という意味になります。


He ate his competitors for breakfast. 「彼は競争相手を簡単に打ち負かした。」となります。


最後に、もう1つ dinner を使った表現を紹介します。


more than someone has had hot dinners というちょっと長い表現があります。


これは、誰々より多くの~を持ってるという表現です。


例えば、She has had more boyfriends than you have had hot dinners. 「彼女は君より多くのボーイフレンドを持っていたよ。」 といった具合です。


アルファベット順に順次紹介しているこのIDIOMコーナーですが、ちょっと、食にこだわって食特集を少し続けてみたいなと思っております。


人間、衣食住は大事ですから、それにまつわる表現たくさんあります。


しばし、お付き合いください。


では、また明日


チャオラブラブ!