皆さん、お早うございます!
本日も暑いですね。
昨日は、お盆休みの話をちょっとしましたが、皆さんはこのお盆休み故郷に帰省しますか?
私は、会社で忙しくお仕事していると思います。
さて、帰省に付き物と言えば交通渋滞ですね。
今日は交通渋滞に関する表現について勉強してみましょう。
私がアメリカにいたとき、唯一渋滞に巻き込まれた記憶があるのは、テキサス州のサンアントニオに行った際でした。夕方のラッシュアワーに遭遇した時くらいのもんです。
しかし、ニューヨークのような大都会であれば、慢性的な交通渋滞に巻き込まれるのは必至です。
こういう場合に使えるのが、Cars are crawling. 「車がクロールしている。」ではなくて「車がのろのろ運転している。」というふうに訳しましょう。
もともと crawl は「はう」という意味ですのが、ここではノロノロ運転と訳していきましょう。
また、The traffic slows down. 「交通の流れが遅くなる。」 という言い方もあります。
その他に、一般的な表現としては、traffic jam や bumper to bumper traffic とか traffic congestion という言い方があります。
特に traffic congestion といういう表現は日本人に馴染みがないので覚えておくようにしましょう。
また、traffic accident によって渋滞が起きることもあります。
それは、野次馬のせいかもしれません。
野次馬は、首を長~くして状況を見よう、見ようとするので、野次馬のことを rubberneckers というふうに表現することもあります。
首がゴムのように伸びて事故を見ている様子がよくわかる表現ですね。
また、渋滞の逆に車がバンバン飛ばしている状態は、The cars are flying! というように表現できます。
多くの人が、お盆という特定の日に帰省するわけですから、高速道路が混まないわけがありません。
皆さん、交通安全に気をつけて有意義な帰省を楽しんでください!
こうちょ