こんにちは。
今回は、学習を習慣化する方法についてお話ししたいと思います。
今回は第3回目(その3)になります。
第1回目,第2回目の記事では、
「 James Clear "Atomic Habits" 」という本の
良い習慣を身に着けるための4つの法則のうち
第1の法則と第2の法則について書きました。
The 1st law (きっかけ):はっきりさせる
The 2nd law (欲求) :魅力的にする
The 3rd law (反応) :易しくする
The 4th law (報酬) :満足できるようにする
第1、2回目の記事は、一番下にリンクを記載しましたので、
見てみてください。
今回は、第3の法則 (反応):易しくするについて、
お話ししたいと思います。
みなさん、
自分の目標に向けて、
何か習慣化かすることには
苦労していることと思います。
習慣化するには、
もちろん、
そのために何かを実行する必要があります。
今回の話は、
その実行を、易しくしましょう、
実行するための抵抗を減らしましょう
というお話です。
まず、一つ目は抵抗を減らすための
環境を作りましょうということです。
例えば、毎日音読をするとすると
場所と時間を決めて、
参考書もそこに用意しておいて、
直ぐに取り掛かれる用意をしておく
といったことですね。
やっぱり、環境つくり大切ですよね。
そして、二つ目は、
新しい習慣を始めるときは
小さく始めようと言っています。
我々は何か大きな変化を起こしたいとき、
例えば、英語ぺらぺらになるぞと思ったら、
毎日、音読を何時間やって、
多読を何時間やって・・・
といったように、
大きく始めようとしますよね。
でも、そうすると、
逆に抵抗が大きくて
なかなか続かかなったりするそうです。
逆に、小さく
著者は「2分間ルール」と言っていますが、
まずは、2分程度でできることから
習慣化してしまう
のが良いと言っています。
まずは、「入口の習慣」を作ってしまって
後に続く行動をやりやすくしてしまうのが良いと言っています。
確かに、まずは、毎日2分程度の音読ならば
続けられそうですよね。
で、更に、これを続けると
後は勝手についてくるという現象が起こってくるそうです。
つまり、
2分程度では終わらないということになってくるそうです。
更に、これを続けると
自分のアイデンティティーが変化するそうです。
つまり、自分は、毎日音読をする人に
なりきっていくということですよね。
そうすると、また、習慣が強化されるそうです。
習慣を作ろうと思ったら、
まずは小さく始めるというのがよさそうですね。
でも、モチベーションが大きくて、
大きく始めても続けられるぜ!
と言った場合は別でしょうれど。
みなさんも、続けられない習慣があるならば、
ぜひ環境を整えて、まずは小さく、
習慣を始めてみませんか。
関連記事を下に記載しましたので参考にしてください。
それでは、また。
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