こんにちは。
今回は、学習を習慣化する方法についてお話ししたいと思います。
今回は第2回目(その2)になります。
第1回目の記事では、
「 James Clear "Atomic Habits" 」という本の
良い習慣を身に着けるための4つの法則のうち
「第1の法則(きっかけ):はっきりさせる」について書きました。
The 1st law (きっかけ):はっきりさせる
The 2nd law (欲求) :魅力的にする
The 3rd law (反応) :簡単にする
The 4th law (報酬) :満足できるようにする
第1回目の記事は、一番下にリンクを記載しましたので、
見てみてください。
今回は、第2の法則 (欲求):魅力的にするについて、
お話ししたいと思います。
みなさん、
魅力的なこと、つまり、
ジャンクフードを食べたいとか、
ゲームをしたいとかは
なかなかやめられないですよね?
これに対して、
やらなければならないことは
やる気が起きないし、
なかなか続かないですよね?
これって、
私たちの脳は、報酬が予測できると
動くようにできているから、
なんだそうです。
それなら、
自分がやらなければならないことを
報酬が予測できること、つまり、
魅力的にしてしまえばよいということになります。
でも、
やらなければならないことを
魅力的にするって難しいですよね。
そこで、
「自分がやりたいこと」と
「やる必要があること」を
セットにしてしまう
と良いそうです。
たとえば、英語の勉強を1時間やったら、
10分だけゲームをしていい
とかのルールを作ると良いそうです。
これならできそうですよね。
それと、その1でお話ししましたが、
今、何か、習慣化しているものがあれば、
それとセットにしてしまうと
習慣化しやすいそうです。
なので、
例えば、もし、習慣として、
投資の勉強をしているとすれば、
投資の勉強の後は、
必ず、英語の勉強をする、
英語の勉強をしたら、
10分だけゲームをする
とかにするといいそうです。
そして、
「自分がやりたいこと」と
「やる必要があること」をセットにして、
行っていくと、
「やる必要があること」をやることが
「自分がやりたいこと」ができることを
意味するように
なってくるそうです。
ここまでくると、
自分が「やる必要があること」が習慣化できそうですよね。
みなさんもぜひ挑戦してみてください。
関連記事を下に記載しましたので参考にしてください。
それでは、また。
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