いいコピーはしゃべるコピー
「三宅さん、リサーチと言われすぎて
リサーチの大事さは嫌というほどわかりました。
では具体的になにをどう
リサーチすればいいんですか?」
次に来る質問はおそらくこれでしょう。
確かに、リサーチの具体的な方法を
教えなければ、話になりませんよね。
リサーチの大事さを知った
あなたが次に知りたいのは、
「何をリサーチすればいいのか」
「どうやってリサーチすればいいのか」
の二つですよね。
具体的に何をリサーチするか?
まず、あなたの引き受けている案件によって、
多少なりともリサーチ内容は変わります。
ですがほぼすべてに
共通するものもたくさんあります。
まずは、見落とされがちな部分ですが
「営業マン」
です。
もしも他人のコピー、クライアントや
企業から受けている仕事であれば、
その会社のトップ営業マンに会います。
そして、営業マンにお願いして
セールストークをICレコーダなどで
録音してもらう。
なぜこんなことをするのか。
それは、
トップ営業マンとは会社で一番
商品を売っている人間だからです。
当たり前ですが
「売れる」
ということは、売れるツボ、
売れる要素をすべて押えているから売れるのです。
何を言えば、売れるのかを知っているのです。
もしコピーのクオリティをあげたいのであれば、
録音できるのならば、しない手はない
です。絶対にするべき。
「広告とは印刷された営業マン」
といいうことを覚えていますか?
セールストークと
コピーライティングは同じなのです。
だから大げさではなく、
営業マンのしゃべっていることを紙にするだけで
ある程度完成されたコピーが
出来上がります。
営業マンがもしいるなら、
絶対にリサーチ対象に入れましょう。
いいコピーを書くための素材というのは、
様々なところにあります。
そして、見落としがちなところにも
転がっているから注意が必要。
営業マンをリサーチ対象にしないひとも
かなり多いと思います。
売るということに
直接関係するひとやモノほど、
徹底的にリサーチしましょう。
このリサーチができているかできていないかで、
コピーの良し悪しが決まります。
なので、しっかりリサーチすべきことを洗い出して
リサーチに全力を注ぎましょう。
つまり、売れるか売れないかはリサーチ次第。
…
それでは今日も貴重なお時間を頂き
本当にありがとうございました。
今日の記事があなたのお役に立てますことを
心から願っております。
合法的にパクる
売れるコピーの型っていっても
本当にいろいろあります。
もちろん、
「コピーに型なんかない!」
というひともいますし、
「型を参考にしないのは時間がかかりすぎる!」
というひともいます。
けど、このふたつの意見の根っこ、
つまり本質は同じなんです。
本質は、まず相手を理解すること
「型なんかない!」
というひとは、
”お客さんの心は
型やテクニックで動くものじゃない”
ということを知っているからこそ
言うのです。
一方
「型を参考にしろ!」
という意見は、
お客さんのことを理解することは
すでに大前提でテクニックの話をしています。
どちらにせよ、
お客さんのことを知らないと
100%いいコピーは書けないし、
どんな手段を使っても売れない。
そもそもお客さんのことを知らない限り、
「コピーを書く手が進まない」
はず。
そうです、
「コピーを完成させることすらできない」
のです。
ではどうすればいいのでしょうか?
これは、口を酸っぱくして
何度も何度も言ってるけど
「リサーチ」です。
「リサーチなしでコピーは書けない」
ライターの黄金比率、4:4:2
これはなんの比率かというと、
リサーチに4割、書くのに4割、編集に2割
という時間配分の比率です。
ですが、多くのライターは、
0:7:3 (リサーチ:ライティング:編集)
くらいの比率で行います。
そして、コピーを書く手が止まる。
リサーチをせずに白紙の状態から
何かを生み出そうと、、、
アイデアが降ってくるのを待っている。
これでは
「コピーを書くことができません!」
「書くことがなくなってしましました…」
というのは当たり前。
商品のこともお客さんのことも
知らない状態で書ける文章なんて
どこにもありません。
優秀な売れっ子ライターは
リサーチに時間をすっごいかけます。
2週間で納品しなければいけない、となると
1週間はリサーチ「だけ」に時間をかけます。
そして怠けることなく、
細かい細かいことまで
すべて洗い出す。
お客さんの言った言葉を
一期一句逃がさない。
この作業が「めんどくさい」と思う人は、
残念ながらコピーライターにはなれないと思います。
逆にこの作業を進んでやる人、
大事にしているひと
楽しんでこの作業をするひとは
日本ですぐにトップの
コピーライターになれるでしょう。
お客さん、商品、そして自分自身のことを
「これでもかぁ!」
というくらいまで洗い出す。
ここで初めて、
売れているセールスコピーなどの
反応の高いタイトルなどを参考にして、
「流れをマネ」
するんです。
このことをスワイプ(借用)といいます。
もちろん、決してまんま使えと
言っているわけではありません。
アイデアを「借用」するのです。
「三宅さん、マネって…
バレたらどうするんですか?
訴えられたりしないでしょうか?」
「三宅さん、ひとのモノをパクるなんて
最低ですね。見損ないました。」
とおっしゃるでしょうか。
ご心配なく。
世のビジネスの9割は
他人のアイデアをマネたものから
生まれています。
アイデアというものは
0から生み出される神秘的で
素晴らしいものだと思われがちですが
ハッキリ言って、それは幻想です。
アイデアは空から降ってきません。
すべては、すでにある
アイデアとアイデアの組み合わせです。
たとえばiPhone。
今年はスマートフォンが
異常に増えた年でした。
ですがさきがけはiPhoneですよね?
これは、Docomoやauが
「アイデアをパクった」
だけです。
いちいち、
「その商品いいですね、
そのアイデア使っていいですか?」
なんて言っているでしょうか?
そんなことはありえない。
そんなめんどくさいことしているほど
ビジネスマンは暇じゃないです。
ではどうするか?
そう、「パクる」んです。
だからマネをすることに抵抗あるひとも、
罪悪感をもつ必要はありません。
0から生み出されたものなんて
実はひとつもありません。
気にするだけ、ムダなのです…
ですが、
そのまんま使ってしまっては、ただの盗作。
競合からのアイデアを
盗んできただけでは、
その企業にもお客さんにも
嫌われますのでご注意を。
賢いあなたは、
他業種のセールスレターから
スマートにアイデアを「借用」しましょう。
売れるレターの流れというものは
必ず売れる言い回しやヒントが
ギュウギュウに詰まってます。
おすすめなやり方としては、
売れているセールスレターを見つけたら
「書き写すこと」。
何度も何度も
「手書き」で書き写すのです。
もちろん何も考えずに
書き写したら時間の無駄なので
「このコピーはどんな部分で、
どんな感情に訴えているのか」
ということを意識して書き写しましょう。
売れるコピーの流れを
頭に叩き込むのです。
「リサーチ」
と
「スワイプ」
このふたつの用意が完璧にできれば
あなたがコピーを書く際、
「うっそ!ほんまかいな!」
っていうくらい、手が進みます。
ウソではありません。
型をマネすることは決して悪くない。
一流のモノには理由があるんですから、
そのアイデアはバンバン借りましょう。
そして自分のコピーに当てはめたり
ビジネスに適用する。
この世の9割のアイデアは、
既存のアイデア同士の
組み合わせなんですから…
…
それでは今日も貴重なお時間を頂き
本当にありがとうございました。
今日の記事があなたのお役に立てますことを
心から願っております。