火曜日は、恒例になったボンのスクールフレンド達とのカレークラブでした。
今回は、ボーイズ達と私も何度か一緒に会ってるJが新しいパートナーと娘のPちゃんも連れて来ると言う事で、大人7人ティーンのPちゃんで計8人参加でした。
ちょうどJ達は、夏休みで、ブラックプールのキャラバンハウスに遊びに来てたので、それに合わせての開催になった様です。
今回は、前回参加したヴィーガンのベックスは来れなかったので、以前からカレークラブ主催のTも日本のカレー食べた事ないって言ってたので、私は日本のカレーを作って行きました。
Tは、ヒンズーで牛肉は食べないけど、豚肉は食べるので、日本のカレールゥはハウスのカレーは牛豚脂が使われていたけど、S&Bのカレールゥは、牛豚脂が使われてなかったので、S&Bのとろけるカレーを使ってポークカレーにしました。
ただ、うちにあるカレールゥ、全部辛口だったので、ティーンのPも来るし、Pは日本食にも興味があるので、是非食べてもらいたいから、できるだけ辛すぎない様にりんご1個すりおろしとみりん粕を少し足しました。
ううちのカレーは、ココアとヨーグルトも入れるので、それで、だいぶ辛さが和らぎました。
ボンは、Tのお母さんのレシピのチキンカレーを作りました。
こちらの記事でインド人の友達と言ってますが、実は彼はインド人ではなく、バングラディッシュ人のTでした。
子供の頃は、バングラディッシュと言っても誰も知らないから、インド人ってみんなに言ってたらしく、ボンはずっと彼はインド人だと思ってたそうです。
今回は、このレシピにできるだけ忠実にし、私のカレーにポテトが入ったので、ポテトをひよこ豆に変え、ちょうど残ってたニンニクの芽を加えたマイルドなチキンカレーになりました。
私達は、いつものRK Sweetsでプンジャビサモサとオニオンバジも買って持って行きました。
オニオンバジの写真がなかった~
私達の持って行ったカレー。
前日から煮込んでるので、日本のカレーもすごく美味しくできてました。
日本のカレーには、やはり日本のご飯の方が合うな~と思うので、今回は、日本のご飯も炊いて持って行きました。
Tもいつものロンググレインは沢山炊いてくれてたけど。
こちらは、以前Tが作ってくれて、私もすっかり気に入り、うちでも何度か作っているナスとポテトのカレー。
久しぶりにTのオリジナルの方を食べましたが、やはり色も濃い目なんですが、キャラメライズしたオニオンのキャラメライズが私のは全然足りてないんだな~と実感する程、もう別物と言う感じの味で、これは、本当に美味しかったです。
まぁ、Tは、お母さんがキャラメライズドオニオンは約1時間、最低でも45分は炒めるって言ってたそうで、やはり味の違いはこれだなと思いました。
Tは弱火でTV見ながらほったらかしにして、時々混ぜるだけだよって言ってました。
なかなか1時間も玉ねぎだけ炒めるってできないですよね。
今回、ボンはTにその話を前回聞いてたので、チキンカレーは、頑張って玉ねぎをいつもよりもかなり長めにキャラメライズした様です。
そうそう、Tの叔母が、カレーと言うのはコリアンダーパウダーを使った物をカレーと呼ぶから、コリアンダーパウダーを使ってないこのナスとポテトのカレーは、カレーとは言わないって言ってたらしいです。
みんなでそうなの???と驚いた話でした。
ボンが帰ってきてからググってたけど、まぁそれが事実かどうかは探せなかったけど
そして、今回は、Jがラムキーマカレーを作ってきてくれました。
こちらは、ココナッツクリームが入ってて、なんかまろやかと言うか、ちょっといつもと違うキーマでした。
美味しいよ~とは言ったんだけど、実は、悪くはなかったけど、私もボンもちょっと甘めで、ココナッツクリーム入ってない方がいいかもねって家に帰ってきてから話してました。
後は、いつものサラダもあったけど、こちらも写真なかったです。
日本のカレーは、PはYo寿司でチキンカツカレーを食べた事はあるって言ってたけど、それ以外の人はみんな初めて。
フルーティーだけど、辛さも後からちょっと来て、今まで食べた事のないカレーだけど、すごく美味しいと喜んでくれました。
辛さは、うちのカレールゥが辛口だったのもあるけどね。
うちのカレーは、いつもこれにドライチリフレークも加えて、更に辛くしてるので、一味も持って行き、自分のカレーには一味かけて食べました。
Pちゃんに辛さ大丈夫?って聞いたら、大丈夫だって言ってたので、良かったです。
Tも日本のカレー楽しみにしてたんだ~と言ってくれて、やっと日本のカレーを紹介する事ができました。
そして、イギリスで言われてるカツカレーのカツの意味もここではしっかり説明しておきました
ランチで集まってるけど、食べ終わったのは15時近くで、どれも美味しいから、たっぷり食べて、(私は今回は、サモサもオニオンバジも食べなかったけど)私もボンも夜ご飯はお腹いっぱいでご飯要らなかったです。
そして、初めて会ったJのパートナー、とても喋りやすくて、おしゃべり好きで、すぐにみんなとも溶け込んでて、とても楽しいカレークラブになりました。
このパートナーもどのカレーも凄く美味しくて、レストランで食べるカレーとは全然違うね~っって参加できて喜んでました。
この彼にも私の日本のカレー、凄く美味しかったと何度も言ってもらいました。
気に入ってもらえた様で作って行った甲斐がありました。