イギリス南東部への旅 Long Melford② | Lancashire スローライフ

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今日は、平日ですが、今週はPLの試合が平日にも行われていて、ボンが又、リヴァプールへ試合観戦サッカーへ。

今シーズンの生観戦は、残りわずかです。

 

南東部への旅の続きです。

 

雨宿り兼軽いランチで、ティールームで休憩した後は、Holy Trinityと言う教会へ。

オリジナルは、1484年に建てられ、一度1710年に壊され、ジョージアンタワーが1725年、現在の塔は、1903年に建てられた物の様です。

 

 

わぁ、小さな村だけど、外観は結構綺麗で、素敵な教会です。

 

 

 

せっかくなので、中を少し見学してみました。

ちょっと前に雨が降ったのにこんなに綺麗な青空になってました。

 

 

まぁ、中は普通のシンプルな教会ですね。

 

 

 

 

右は、説教壇ですかね?

彫刻が素敵でした。

 

 

 

ステンドグラスも教会に寄って、色合いから、細かさ、デザインとかほんと違いますが、どこの教会でも本当に素敵ですよね。

以前、小樽にあるステンドグラス美術館に行った事があって、その時にも色んなデザインのステンドグラスに感動したのですが、やはり教会の窓にはピッタリですよね。

 

 

 

 

こちらSir William Croptonの墓。

赤いローズを1輪持って横たわってるんですが・・・

 

この方、1436年、広大な領地を所有していた方で、ギルドホールやマーケットの地代を年間バラ1本で貸していた素晴らしい人だった様で、亡くなった後、こうしてバラが置かれてるんだそうです。

UKで一番古いレンタル代として、記録されている様です。

 

 

全体像の模型が飾られてました。

 

 

かなり古そうなお墓もありました。

 

 

 

この教会の手前にあった建物。

昔は、病院だった建物の様です。

 

 

 

こちらは、ナショナルトラストが管理しているMelford Hall.

せっかく来たけど、残念ながら、閉鎖中でイースターホリデーから再オープンの予定になってました。

 

 

それでも敷地内に入れたので、ちょっと外観だけ見てみようと。

お庭の植木がなんか柱の様に剪定されてました。

 

 

こちらが、正面から見たメルフォードホール。

Parker準男爵の家ですが、何とピーターラビットの作者ビアトリクス・ポターの従姉妹(従兄弟)が住んでおり、1890年代は、ビアトリクスポターも時々訪れてた家だった様です。

 

 

 

お庭も広大で、スタッフの方がいたので、イースターに向けて、オープンの準備中だったんでしょうね。

 

 

 

中は見学できなかったけど、入場料もかなり高かかったから、どっちにしても中は見学はしなかったかな?

 

近くにOld Schoolと言うのがあったので、そこも見ようと探したんですが、カーナビで連れて行かれたところはどうも違う場所だった様で、そのあたり、うろうろしたんですが、結局、どれだかわからず、もういいか~と諦めました。

 

途中で友達から連絡があり、どう?順調?と言ってきたので、今、Long Melfordに来て、散策してるよって返信したら、実は、私達の滞在中に連れて来ようと思ってた場所だったらしく、もう一つ、Cavendishと言う村にも立ち寄ろうかと思ってたら、そこも友達の選択肢の一つだったらしいので、今回は、寄らずに友達の住むBury St.Edmundsへ向かいました。

 

息子さんの学校のお迎えが遅かったので、18時半~19時位には帰ってきてるから~と言う事だったので、まだちょっと早かったので、通り道にあったパブでちょっと休憩。

 

 

 

古い素敵な建物だったので、表から写真を撮りたかったんだけど、道が狭く、歩道がなかったので、ここからしか撮れず悲しい

 

 

 

ガーデンも広くて、お天気のいい暖かい日には外で飲むのも良さそうです。

 

 

 

食事は、まだ提供できないけど・・・と断られたけど、飲むだけだったのでOKでした。

 

 

私は、Shipyardで、ボンは何だったかな?

 

ここでちょっと休憩してから、友達の家へ向かいました。

 

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