Derbyに住む叔母の家に行った翌日は、みんなでThornbridge Breweryに行ってきました。
このThornbridgeのビールは、Beer52から、クラフトビールを毎月、定期購入してた時に知り、このBeer52を紹介してくれた叔父がうちから結構近いんだよと言ってたので、今度叔母達の家に行ったら、行きたいところの一つになってました
醸造所のタップルームは12時オープンと言う事で、ボンも少し朝、仕事したかったので、ゆっくりめに出発。
途中、以前、叔母の家に滞在した時に行ったAshbourneを通過し、あ~、ここ来たなと思い出したりしてました。
この日の朝も霜が降りてて、寒かったのですが、昼近くなってもまだあちこち霜で凍ってて、芝も木々も真っ白なところも多く、まさに田舎の冬景色と言った景観が又、とっても良かったです。
そして、Bakewellのビレッジセンターを抜けて、少し先に行ったところに醸造所はありました。
私達、Thornbridge BreweryってThornbridgeって村の名前かと思ってたら、村名ではなかった様で、Bakewellにありました。
ビレッジセンターからは1マイル位離れてるので、歩くとちょっと距離はあるかな?と言ってたけど、お天気のいい夏場だったら、問題なさそうです。
叔父達が来たのは、パンデミック前だったので、かなり前で、その時は、この倉庫になってるところがタップルームだった気がするとの事。
最近は、ここのビールもJaipurやGreen Mountainはスーパーでも見かける様になったので、かなり拡大してるんだと思います。
ボンとJaipurしか知らないね~と。
最初は、ここがタップルームかと思ったら、違いました。
その隣のこちらの建物がタップルームになってました。
叔父は、以前は、こんなのなかったって言ってました。
外で飲めるテーブルもあり、暖かい日は外も賑わってそうです。
実は12時オープンで着いたのは5分前位だったんですが、既に中にお客さんも数人いたので、外で待たずに入れました
中に入ったら、かなり広くてビックリ
そして、ビールのモルツの香りが漂ってます。
以前は、もっとテーブルとか少なかったらしいので、拡げたんでしょうね。
壁には、ビールを醸造する工程が描かれていました。
私達は、何度か他のビール醸造所ツアーに行ってますが、こちらもブリュワリーツアーも行ってる様です。
タップも15,6あり、見た事ないビールがいっぱい。
こちらで醸造してるビールやグッズを売ってるショップもあり、こちらは食べ物は、ピザのみ販売してるので、こちらのキッチンで作ってます。
奥には、ビール樽やビール貯蔵タンクもありました。
こちらの醸造所のロゴが樽に描かれてました。
ボンと叔父は、カスクのWild Swan(エキストラペール)、私はKegでChiron(アメリカンペールエール)、叔母は、ホットチョコレート。(ホットチョコレートは、スタッフ用だったみたいですが)
どちらのビールも新鮮でとっても美味しかったです。
ピザも結構種類多かったんですが、ボンはトマトベースのサラミとチリが載ってるので、私は、ガーリックバターベースにチーズ(チーズガーリックブレッドみたいな感じ)、叔父と叔母はトマトベースにゴートチーズとほうれん草、チャツネが載ってるピザをシェア。
叔母は、ペスカトリアンなので、ボンのは食べれなかったけど、みんなでシェアしながら食べました。
私もボンもあまりゴートチーズが好きじゃないので、叔母のはチャツネがいいアクセントで美味しかったけど、やっぱりゴートチーズがちょっと苦手だったので、1枚だけ味見と言う感じでした。
4人で3枚でちょうどいい感じでした。
最初に普通にパイントで頼んだけど、1/3パイントがあったので、せっかくだから、3種類の味比べにして、こちらはボンとシェアしました。
左から、Chula Vista(Lemon & Seasalt Sour)、Lord Marple(Classic Bitter)、Salted Caramel Lucaria(Icecream Porter)。
ドライバーだった叔父は、2杯目は、アルコール度数0.5%のZero Fiveと言うのを頼んだので、叔母もちょっと味見して、私達も味見させてもらったけど、やっぱりちょっとパンチが足りないんですよね~
ボンは、サワービール結構、好きで暑い日なんかはいいけど、あまりビールっぽくなくて私はあまり頼まないけど、これはバランスよく美味しかった。
叔父もサワービールは苦手って言ってたけど、これは、美味しかったから、味見を薦めてみたら、これなら確かに夏場の暑い日とかにはいいねって言ってました。
そして、Lord Marpleはカスクエールで、この醸造所で最初に作ったオリジナルのビールと言う事だったので、飲んでみましたが、久しぶりに昔ながらのビターで、これも美味しかったです。
塩キャラメルポーターは、塩味が少し足りなくちょっと甘かったです。
もう少し塩っ気があった方が塩キャラメルって感じだと思うんですけどね。
これは、ちょっと試してみたかったので、1/3で十分でした。
ふと気付くと、かなりお客さん増えてて、みんなランチにピザを食べに来たって感じで、ローカルにも人気なんでしょうね。
ベイクウェルは可愛い村で、観光客も多く、カフェ等沢山あるけど、どこも狭くて混んでる事も多いから、ちょっと足を延ばしてここまでくれば、駐車場もあるし、ソフトドリンクもあるので、ピザだけ食べに来る人も多いのかも。
私達、タップの近くのテーブルに座ってたんですが、舞台を作り始めてて、14時~は予約席になるからと言われたんですが、ライブ等もやったりしてる様です。
Beer52を定期購入してた時に何度か購入したら、Beer52の提携ブリュワリーのタップルームパスポートをもらってて、そこに載ってるタップルームでは割引になるクーポンがあって、有効期限がなかったので、今回、使えるかな?と持ってきてたので、最後にショップでビールを色々購入して使いました。
(なかなか近くに提携ブリュワリーがないので、あまり使えてなかったんですよね。)
今回、タップになかったビールもいくつかありました。
Jaipurがこの醸造所では、一番よく目にするビールかも(うちの近所のスーパーでも缶が買えます)。
そして、その隣のThe Wednesdayってもしかして?と思ったら、やはりSheffiled Wednesday FC(ヨークシャーにあるチャンピオンシップのチーム)のコラボビールになってました。
なんで、ヨークシャーのチームのビールここで、コラボしてるんでしょうね?
瓶ビールの他に缶ビールも。
瓶とは違う種類のビールもありました。
そして、こちらの瓶は、何とみんなアルコール度数がめちゃくちゃ高い!
13%とか15%とかあるんです
もうそこまでいったら、ビールって言うか、ワインみたい???
ジンの樽で貯蔵したビールと言うのがあって、気になったので、1本だけ買ってみました。
後は、適当に色んなビールをミックスで。
これから、クリスマスも来るし、普段、あまり見かけないビールを色々買いました。
そして、こっそり、叔父へのクリスマスプレゼントとして、叔父もまだ飲んだ事ないって言ってたのを1ケース買って、クリスマスプレゼントにあげてと叔母に託してきました。
ここ数年は、叔父達からも色んな醸造所のビールをクリスマスプレゼントにもらったりしてて、私達もプレストンのビールとか、湖水地方のビール等北部のビールを送ることが多かったんですが、今回は、この醸造所に行こうって言ってたので、そこで買っておいてくればいいか~と。
叔母には、既にプレゼントを買ってラッピングして持っていってたので。
叔父も少し自分用にビール買ってたけど、私達がたっぷり買ったので、箱に入れてくれたけど、帰りの車の中では、瓶がクリンクリンって音立ててて、うるさかったです
このロンドンをモチーフにしたここの醸造所のポスターがなんか良かった~
日本でもソーンブリッジのビール買えるみたいですね~