一昨日からのビートルズツアーの続きです。
最後にシティセンターにあるマシューストリートへ向かいます。
こちらは、シティセンターにあるBrian Epsteinの像。
彼は、ビートルズをマネージする会社を設立し、ビートルズのマネージャーとして最もよく知られている人だそうです。
マシューストリートは、ビートルズ発祥の地として有名な通りです。
土曜の夕方にだったからか、この日はいつになく、凄い賑わってました。
ビートルズグッズが売ってるお店もあります。
こちらのThe Grapesと言うPubがビートルズが常連としてよく来てたPubです。
パンデミック以降初めて来たのですが、こちらも外にテーブルが設置されてました。
中をちょっと覗いたら、なんか雰囲気が変わってて、中も改装した様です。
混んでたので入らなかったんですが、以前は、奥にビートルズが座って写真を撮った場所が残ってて、そこでよく私達も写真を撮ったりしてたんですが、まだその席は残ってるのかな?
なんか、この通りのお店、かなり変わった感じで、ほとんどのお店がビートルズ関連の名前を使ったお店になってました。
The Cavern Clubは、ビートルズがデビューを飾った伝説のパブで、ここで300回に及ぶステージを行っていて、ビートルズファンにとっては、特別な場所だそうです。
ただ、元々のThe Cavern Clubは、1973年に閉店してしまい、1984年に当時のレンガを使用してデザインもそのままに場所を移して再建されたのがこちらのキャバーンクラブです。
この日は、土曜だったからか凄い行列になってて、ビックリ。
何か特別なライブでもあったのかな?
実は、見逃されがちですが、現在のキャバーンクラブの向かい側位にあるこちらが、元のキャバーンクラブの入口だったところです。
この通りも私が最初に来た時に比べたら随分変わってしまったんですが、ここは、Wall Of Frameとジョンレノン像があり、キャバーンクラブで演奏してた著名なミュージシャンの名前がレンガに彫られています。
ビートルズの他にクィーンとかWho、ローリングストーンにオアシス、エルトンジョンなんかの名前もあります。
あまりにもこの通り、混んでて、音楽もガンガン、あちこちの店から聞こえてて、私達はささっと見て、次はアルバートドックの方へ。
Port of Liverpool Building。
夜になるとライトアップされてれ、綺麗です。
この近くフェリーターミナルの側にビートルズの4人の銅像があります。
ここにもビートルズミュージアム2が確かできたんですよね。
アルバートドックの観覧車の方にあるビートルズミュージアムの方は行った事ありますが、2ができてからは行ってないんですよね。
銅像の後ろに見えてる時計の付いてるビルがライバービル(塔の上にはリヴァプールのシンボルのライバーバードが載ってます)。
日が暮れるのがまだ早いので、あっという間に薄暗くなってきてしまいました。
こちらBilly Furyと言うビートルズと同時期に活躍していたリヴァプール出身の歌手の像ですが、昨年ロンドンに行った時に、ポール・マッカートニーの家のすぐ近くに彼が住んでた家もあったんですよね~。
アルバートドックには、ロンドンにあるテート博物館の分館であるテートギャラリーもあるし、
マージ―サイド海洋博物館ではタイタニック号の展示等もあったり、レストラン等も多く、リヴァプール観光には見どころいっぱいの場所です。
そろそろどこかで休憩だねって事で、私達のお気に入りのPubへ。
ボンがリヴァプールの試合の後、よく友達と飲んでくるパブです。
ここの部屋の柱や天井が豪華です。
ボンとRは、Cainsビター(リヴァプールにある醸造所のビール)だったかな?
私は、ビーバータウンのGamma Ray(アメリカンペールエール)にしました。
おまけ
リヴァプールの中華街。
少し前が旧正月だったから、こんな赤い飾りが木に飾られてました。
このチャイナタウン、昼間はいつも閑散としてるんですが、ヨーロッパで一番古いチャイナタウンで、中国外では、世界で一番大きい中華門らしいです。
リヴァプールと言えば、ビートルズや音楽ファンの他には、やはりサッカーですかね?
リヴァプールFCとエヴァ―トングッズも少しだけ売ってました。
そして、リヴァプールにもフィリピンのファーストフード店Jollibeeができてました~
イギリスにも進出してたんですね。