ビートルズツアー② ~Penny Lane~ | Lancashire スローライフ

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昨日のビートルズツアーの続きです。

 

 

お次は、こちらもタイトル名にもなってるPenny Laneへ。

 

 

以前は、カバーされてなかったんですが、現在はPENNY LANEのサインがカバーされています。

実は、2018年にJames CordenのCarpool Karaoke TV showにポール・マッカトニーが出演して、その時に二人でリヴァプールを観光するんですが、このペニーレーンにも行って、この道路サインにポールがサインをしてたんです。

 

 

ボンは、2019年に友達と行った時に既に見て来てたんですが、私はそれ以来初めてだったので、今回はポールのサインを探しました。

 

 

なんか、薄くなってて、なかなか探せなかったけど、あった~!

 

 

その時にサインしてた時の写真を別の場所で見つけました。

上のリンクの2:30位からペニーレーンで、2:50位のところでサインしてる映像が見れます。

 

 

右下のところに斜めにサインされてます。

 

 

そして、これは、その後、又来たのかな?

プラスチックカバーの上にもポールのサインがありました。

 

以前は、このペニーレーンのサイン、金属のサインだったらしいんですが、ビートルズファンに何度も盗まれたので、ペンキで描かれる様になったそうですニヤリ

 

 

そして、私達はこちらのDovedale Towerと言うPubでランチ休憩。

こちらも以前紹介してますが、以前は教会で、教会だった時にビートルズの前身のQuarry Menと言うバンドが1950年代後半にここでライブをした事もあったそう。

 

 

以前はなかった大きなビアガーデンもできてました。

パンデミックの時、パブやレストランは、食事やお酒も外でしか提供できない時もあったので、こうしてビアガーデンや外のテーブルを準備したお店多くなりましたね。

 

 

 

ステンドグラスのドアや柱も素敵です。

 

 

 

古い素敵なパブで、結構いい感じなんです。

いつもは、軽く1杯飲むだけの事が多いけど、今回は、ここでランチにしました。

 

 

こちらは、Rが頼んだScouse(スカウス)と言うリヴァプール名物のラムスシチューです。

スカウスとは、リヴァプール訛りもスカウス、リヴァプール出身やリヴァプールの人をスカウサーと呼びますが、そのリヴァプール名物にもなってるシチューもスカウスです。

スカウスは、ポテト等も一緒に煮こんである事が多いですが、これにスライスしたポテトを載せてオーブンで焼くとLancashire Hot Potと言うランカシャー名物の料理になります。

 

 

 

メニューはあまり多くなく、そんなに惹かれる物がなく、ボンと私は、ビーフバゲットサンドイッチを頼んだら、今日はバゲットが売り切れでと言われ、ボンはハンバーガー、私はじゃあメディトリニアンベジボードにしようって言ったら、それもなかったそうで、スモールプレートからフライとパプリカフムス、オリーブ&ロケットにしました。

どうやら、シェフが変わって今日が初日だから、まだ作れない物が多くてって事だったらしいです悲しい

 

ビールは、以前、ロンドンでも飲んだ事があったBrixtonのReliance Pale Aleでした。

このビールも好きなビールですが、あまりこの辺では見かけなかったので、又、飲めて良かったです。

 

もうこのRが独身で、一人暮らしなんですが、だから人と話す事に飢えてるのか?もううちに来てからずっと話してて、話が止まらない。

頭もいいし、色んな事知ってて、また海外旅行もあちこち行ってるから本当に話のネタは尽きないんだけど、あまりにも話が長くて、食事が進まず、早くしないと観光する時間なくなっちゃうよ~って感じでしたウインク

 

ランチ後は、ちょっと車をここに残して、ペニーレーンを歩いて見る事に。

 

 

閉まってましたが、こちらも曲に出てくるフィッシュ&チップスのお店。

カラオケPenny Lane is in my eyes,a four of fish and finger pies in summer...

 

 

 

以前には気付かなかったんですが(車で素通りしてたから?でも新しそう)、ここにもなんかあったので、ちょっと覗いてみたら・・・

 

 

壁にビートルズの4人が描かれてたり。

 

  

 

お~、ここには、カタカナでザ・ビートルズとか書かれてました。

 

 

こちらのイエローサブマリーンは、当時作られた一番最小のサブマリーンとして個人の方が作り、それが話題になり、ビートルズのイエローサブマリーンのプロモートフィルムで使わせてもらった物だそうです。

 

 

どうやらこちら、曲の中にも出てくる元消防署だったところなのかな?

カラオケPenny Lane, there is a fireman with an hourglass And in his pocket is a portrait of the Queen He likes to keep his fire engine clean It's a clean machine

最後の歌詞のIt's a clean machineがこの赤いボックスの上の黄色いサインになってました。

 

こちらに小さなお土産屋さんみたいのがあったので、ちょっと覗いて見ました。

 

 

壁にはレコードやらポスターがいっぱい飾られていて、Penny Laneグッズが沢山売られてましたよ。

これもストロベリーフィールドの様にビートルズファンにとっては、いいお土産スポットになってますねニコニコ

 

 

 

左が歌詞に出てくるぺ二ーレーンのお店等で、右はジョン・レノンの住んでた家の前の通りです。

ボンも驚いていたけど、昔は、ここトラムが走ってたんですね。

 

 

そして、この絵が不思議なんですが、壁に飾ってある絵はジョン・レノンの顔。

そして、カメラを通してみると何故かポールの顔に早変わりするんです。

この私の撮った写真では上手く変わるかわかりませんが、こちらはビックリでした。

 

そして、上で紹介したポールがペニーレーンでサインしている写真もここで見つけました。

 

 

その先には、こんな可愛い楽譜のゲートがあったり・・・。

 

 

 

こちらも歌詞に出てくるラウンドアバウトのところです。

 

 

こちらが、St.Barnard教会で、どうやらポールの兄弟の結婚式が行われた教会の様です。

 

 

教会の前には、ジョンの銅像がありました。

 

 

Behind the shelter in the middle of the roundabout...
ラウンドアバウトの真ん中にあるシェルターと言うのが、こちらで、Sgt.Pepper Bistroとなってますが。いつも空なので、観光スポットとして保存してるんでしょうかね?

 

上のラウンドアバウトの写真にちょっと写ってますが、この右側に銀行があって、その銀行員も歌詞に出て来てます。

On the corner is a banker with a motor car...........and the banker never wears a        mac...

 

 

こちらが歌詞に出てくる床屋さんで、上の銀行員が座って待ってるって歌われてますね。

Penny Lane, the barber shaves another customer

 We see the banker sitting waiting for trim 

 

ただ、この床屋さん、2018年にポールとジェイムス・コーデンが立ち寄った時には、まだ床屋さんオープンしてたんですが、今は、閉店してしまった様で、中は空になってましたショボーン

 

 

この近くにあったウォールアートもやっぱりビートルズですニコニコ

 

このペニーレーンは、歌の歌詞を聞きながら、見て歩くとあちこち歌詞に出てくる場所が出て来るので、とても楽しく、ビートルズファンには、たまらない観光スポットになってます。

 

まだ続きます。