今年、お正月3が日が終わってから、禁酒している私達ですが、もう4週間経ちました
いつもなら、1,2週間位でそろそろ飲みたいな〜って感じになってきますが、今回は、意外と平気で、あっという間に4週間経ちました。
(ボンは、途中1日、サッカー観戦に行った日、ちょっとだけ飲んできてますが)
ただ、うちは料理に合わせて、飲んだりもしてるので、あっ、この料理は、ワインと一緒に食べたかったな〜とかこれはビールと一緒に食べたかったなって事はあったけど。
後2週間位、禁酒して、又、美味しいお酒を楽しむ予定です
昨年から、パスタマシーンで、自家製麺を色々楽しんでますが、パスタマシーンで餃子の皮も作ってみたいな~と思ってたので、やっと作ってみました。
餃子の皮は、昔、母が中国人の知り合いに習ったらすごく美味しかったからと実家で作った事があって、それは、ちょっと厚めだったけど、もちもちしてて美味しかったので、私も一度こちらで作ってみた事があったんですが、その時は、パスタマシーンもなかったから、綿棒で伸ばしながら丸い形を作るのがかなり大変で、片栗粉をけちって、打ち粉も少なかった様で、包む前に皮同士がくっついてしまって、大変で、それ以来、作るのはやめました。
こちらでは、中華食材店に行けば、冷凍の餃子の皮も買えるので、いつも多めに買っておいて、冷凍庫に常備して使ってたんですが、パスタマシーンを持ってる人が、ラザニアシートの様に薄く伸ばしてから、丸い型で型抜きすると簡単に丸く作れると言ってて、それならいいかも〜と思ってたんです。
通常、中力粉に熱湯を同量で混ぜて作るのが一般的の様ですが、薄力粉多めで、水分量も多めの物が多かったので、薄力粉120g、強力粉100g、塩2つまみ、熱湯160mlで作ってみました。
熱湯を加えるので、菜箸でかき混ぜながら、手で触れる位になってから、手で捏ねたんですが、これが、水多過ぎで、柔らかすぎて、結局粉をかなり加える事に。
本当は耳たぶ位の固さがいい様ですが、粉を加えたけど、耳たぶよりまだまだ柔らかめでした。
(次回は、もっと水を減らしてみたいと思います)
生地が柔らかいせいか、いつもの麺を作る生地よりも伸びやすく、麺を作る時の生地よりも同じ目盛りでも薄くなってた気がします。
当初は1番か2番まで伸ばそうと思ってたけど、伸ばしてみたら、3番でいいかな?と(ちなみにラーメンやスパゲティー等も3番ですがもう少し厚い気がします)。
そして、ここで気づいたんですが、うちにあったセルクル、さぁ、使おうと思ったら、実は、普通の餃子の皮より小さめだと言う事に気付いたんですが、もう少し大きい蓋等で型抜きするとなると切り抜きできないから、ナイフで丸く型抜きしないといけないのも面倒だし、じゃあ、綿棒で伸ばす?とも思ったけど、上手に丸く伸ばすのも大変だし、パスタマシーンを使った方が生地を均等に伸ばせるので、今回は、小さいまま型抜きして、小型餃子になってもいいか~とこのセルクルで型抜きしました。
ちなみに私が使ったセルクルは、直径7.5cm、普通の餃子の皮だと直径8.5〜9cm位?の気がします。
30枚位の皮を作る予定だったんですが、小さめだったから56枚位できました。
そして、今回は、打ち粉はけちらず、コーンフラワーを使ってたっぷりめに付けておきましたが、部分的に足りてなかったところもあって、何枚かくっついてしまった皮もありました
パスタマシーンで伸ばすから、楽ではあったんですが、生地が柔らかすぎて、伸びやすく、型抜きしても型崩れ等もあったり、型抜きすると端が残るので、それを丸めて又、パスタマシーンで伸ばしての繰り返しで、なかなか終わらず、ちょっと疲れました。
そして、この日は、又、ナス餃子にしました。
前回は、ひき肉も少し入れて作ったんですが、ひき肉入らない方が良さそうだなって思ったので、今度は肉なしです。
前回同様、ナスは電子レンジでチンしてからみじん切り。
ナス(米ナスサイズ)、マッシュルーム、玉ねぎ、スプリングオニオン、生姜のすりおろし、オイスターソース、醤油、砂糖、味噌を混ぜました。
白菜かキャベツがあれば良かったんだけど、なかったので、今回はなし。
オイスターソースを使ってしまったので、ベジタリアンではないですが、ベジタリアンだったら、オイスターソース使わず、味噌や醤油を少し増やしてもいいかもしれませんね。
ここまでは、皮が小さめで、少しくっついたのもあったけど、まぁ順調ではあったんですが・・・
やっぱり、皮が柔らかすぎて、小さいから包みにくい。
最初は、皮が伸びやすいから、包みやすいかな?って思ってたんですが、伸びて、形が整えにくい
そして、皮が小さいから具があまり入れられないし、少し多いと皮が伸びて、穴があいたり・・・
やっとの事で、形悪いのもあるけど、何とかこんな感じで包みましたが、具が少ない
テフロン加工のフライパンを使った方が無難かな?と迷ったんだけど、せっかく鉄のフライパンがあるから、餃子は、鉄のフライパンで焼きたかったので、油多めにして、しっかり温めて焼き始めたつもりだったんですが・・・。
見事に皮がくっ付いて、剥がれません
この先は、さすがにお見せできません。
せっかく皮から手作りした餃子、大失敗に終わりました
もう、皮から手作りして、時間もかけて作った餃子なのに~
なんかグッタリしてしまいました~
結局、底の皮が剥がれてしまったのが大半で、ナス餃子の味としては、美味しくて、やっぱり肉なしでいいなとただ、前回ほど、ジューシーではなかったです。
今回は、白菜もキャベツもなかったので、使ってないのもあるかな?
餃子は崩れに崩れ、なんだか餃子を食べた感じではなくなってしまいました。
ただ・・・やはり鉄鍋のいいところは、このフライパンにくっ付いてしまった皮も剥がして、皮だけ食べたりしたんですが、これが、パリッパリに仕上がってて、美味しかったです。
少しだけ、1回で焼けなかった餃子が残ってたので、残りは、テフロン加工のフライパンで焼きました。
1個は、皮に穴があいて、具が飛び出したので、2枚重ねたのと最後に残った生地で大判になった皮で作った餃子と形は悪いですが、最後の数個だけ、皮が剥がれてない餃子になり、こちらの方がナスもジューシーで美味しかったです。
でも、やはり皮は鉄のフライパンで焼いたのとは全然違ったので、もう少し鉄鍋を使いこなして、綺麗な餃子(皮が剥がれない)を焼ける様にしたいです。
今回は、皮も柔らかめだったから、くっつきやすかったのもあるのかな?
次回は、市販の皮で鉄のフライパンでも焼いてみたいなぁと思います。
今回作った餃子の皮は、まだたっぷり残ったので、冷凍してみました。
こちらも解凍してもくっ付かずに使えるといいですが、どうなりますか?
餃子の皮は、もう少し配合変えて作ってみないとなと思います。
後、もう一回り大きいサイズのセルクルを探さないとな~。