足首を骨折し、手術の為、入院した母、今日、無事に退院しました。
最初、骨折して、手術が必要と聞いた時は、複雑骨折か何かで、大事なのかと思ってたんですが、普通にポキッと折れてただけの様ですが、最近の骨折って、ギブスで固めるのではなく、金属板を中に入れて、固定する様ですね。
それで、全身麻酔の手術をして、金属板を入れ、手術の翌日から、サポーターを付けて、足に体重をかけて歩く練習を始めたそうです。
最初は、松葉杖を両手で使い、翌々日位には、松葉杖1本で、そして、退院までには松葉杖なしで歩く事ができる様になったそうです。
最初はやっぱり、体重かけるのが怖かったけど、足を着いてみたら、そんなに痛みもなく、すんなり歩ける様になった様です。
ただ、まだ骨がくっ付いてないので、サポーターを付けてない時は、足を床に着けてはいけないと言われてるらしいですが、家の中では、そのサポーターを付けると松葉杖なしで、普通に歩けてるらしく、安心しました。
病院のリハビリ中に、家には階段があると言ったら、階段を上る練習もさせてくれた様で、階段も登れるから大丈夫と
そして、若者の場合は、この金属板を後で骨がくっ付いたら、又、全身麻酔をして手術して、取り出す様ですが、母の場合、高齢なので、全身麻酔の再手術はせずに金属板を入れたままにするそうです。
聞いてはいたけど、抜糸も今は、糸が溶けるとかで抜糸の必要もないんだとか。
最近、身近で骨折した人を知らないし、私自身も骨折の経験はないので、現在の医療がこんな風に変わってるなんて知りませんでした。
ギブスして固めるとやはり筋力が落ちて、ギブス外れてからも歩ける様になるまで時間がかかる等もあるから、最近はギブスしない傾向にあるのかもしれないですね。
まだ、さすがに外は雪も積もってて、危ないので、しばらく外には出れませんが、とりあえず、家の中ではそれなりに一人で動く事もできる様で、後は、完全に骨がくっ付くのを待つのみです。
ご心配して下さった皆様、ありがとうございました。
話は変わって、LINE OF DUTYと言うBBCの警察ドラマがあるんですが、警察内部の汚職を解明する話で、シリーズ化されていて、すごく面白く、私も全部見てて、昨年春、新シーズン6が放送されました。
もう見た人もいるかもしれませんが、LINE OF DUTYファンには、なかなか面白いパロディ―版が出たので、紹介します。
イギリス首相官邸で、2020年の12月、コロナ禍で、厳しい規制の真っただ中(ロックダウン中）に大多数で集まって、クリスマスパーティーを開催していた事が明るみに出て、野党から、辞任要求等も出されているボリス・ジョンソン首相が、AC-12から取り調べを受けると言う物
こういう物までパロディーにしちゃうのがイギリスらしくて、思わず笑っちゃいます。
どうやって編集したんだろう？よくできてるな～って思ってたら、何とこのLINE OF DUTYのプロデューサーが、実際のドラマに出演していた3人の俳優を使って新たに制作した物らしいです。
勿論、ボリスの部分はニュース等で使われた映像を上手く編集してるだけの様ですが。
後は、こちらも
LINE OF DUTYファンの皆様には、笑ってもらえるかと。
そして、立場が厳しくなっているボリス・ジョンソン。
何と、来週木曜今週木曜から、公共交通機関やお店等でのマスク着用義務を廃止、ナイトクラブやサッカースタジアムでのワクチンパスポートも廃止すると発表しましたね。
(来週木曜からだと思ってたら、何と今週木曜からでした
）
先週、ボンがアンフィールドにサッカー観戦に行きましたが、確かにワクチンパスポートは、チェックする人も少ないので、全員ではなく、ランダムチェックで、ほとんどチェックなしだったとは言ってたので、まぁ、ワクチンパスポートは、そこまで重要視してませんが、まだオミクロン株の感染者すごく多いんですけど、本当に公共の場でのマスク着用義務なくしちゃって大丈夫かな？と。
まぁ、オミクロンは感染しても風邪の様な症状や無症状の人が多く、そこまで危険じゃないと判断してるのでしょうが、このタイミングが、何とも自分の首相辞任を何とか免れて、マスク着用やワクチンパスポート反対者からの支持を増やそうとしてるんじゃないかとか勘ぐってしまってます。
まぁ、コロナと共存を決めたイギリスなのでね。
他国とは違う政策で、我が道を行っています。
又、オミクロンが流行る前に戻るだけと言えば、そうなんですけどね。