Pubランチ | Lancashire スローライフ

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イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
大好きな湖水地方の様子、Pub巡り、自家製色々、サッカー観戦つぶやき等。

湖水地方滞在記の続きです。

 

ウォーキングを楽しんだ後、別荘に戻って、少し休憩。

既にお昼はかなり過ぎ、お腹も空いてたので、近所のPubに行って、なんかちょっと摘まみながら少し飲みたいねって様子を見に行きました。

実は、前日も天気が良かったから、午後にちょっと飲みに行ってみる?と行ったら、駐車場から車が溢れてて、外のテーブル席もほとんど埋まってたので、外のテーブル空いてたら・・・って感じだったから、人多いね、やめとく?とここで飲むのを諦め、そのまま戻ってたんです。

 

 

お天気も良かったので、外のテーブルももっと埋まってたんだけど、お昼にはちょっと遅い時間だったので、中を覗いたら、そんなに混んでなかったので、この日は、中へ。

(この写真は帰る時に撮ったので、来た時より、空いてます)

 

こちらのPub、以前にも紹介していますが、歴史的建造物にも認定されている建物なんですが、2014年夏に大きな火事を出し、2階、天井部分等かなりの破損をし、運よく、外壁と中の立派なバーカウンターだけは、無事に残ったので、中はリノベーションをして、再オープンしたのは、約3年弱後の2017年春でした。

 

 

ちなみに火事になる前の改装前はこちら右下矢印

 

 

 

奥の部屋は誰もいなかったんだけど、以前座った時に座りにくい椅子だったので、隣のテーブルとも距離はあるし、カウンターの側のテーブルへ。

 

 

 

こちらのPub、店内に入る前にサニタイザーと名前と連絡先を残し、中に入るとバーカウンターの前に停止マークと一方通行の矢印が床に記されていました。

バーで飲み物注文する際にも間隔を空けて並ぶ様になってます。

店内は、一方通行システム。

 

 

確か、Dizzy Blondeと言うブロンドビールのChilledがあったので、それにしました。

イギリスのビターは、日本で飲むラガーの様にキンキンに冷えた物ではなく、少しぬるめのビールが多いのですが(それが適温)、最近は、ギネスやJohn Smith(ビター)等も通常より、冷やしたChilledを置いてるお店もあるんですが、このDizzy BlondeのChilledは初でした。

夏の暑い日等は、やはり少し冷えてる方が人気なのかもしれませんね。

 

 

私達のテーブルの壁にはこんな窓があって、隣の部屋が見えました。

 

最初は、以前食べたタパスをちょっと摘まむつもりで来たんですが、やはりメニューが小さくなってて、軽めに食べるならサンドイッチかチップス摘まむ位だったので、既に15時近かったので、今、食べてこの日のメインにして夜は小腹が空いたら、生ハムやチーズがあるからそれをちょっと摘まめばいいねって事になりました。

 

 

私は、ベジタジン。

ロンググレイン米とヨーグルトソース付き。

ヨーグルトソース、最初はこんなにかけてなくてもいいのに・・・って思ったけど、これが又、いいアクセントになって、美味しかったです。

 

 

 

こちらは、逆向きですが、ボンの頼んだステーキエールパイ。

パイの中のビーフが大きな塊で、でもしっかり煮込まれてるのでホロホロで美味しかったです。

 

着いた時は、ランチを食べて、まだくつろいでる人達も多かったけど、いつの間にか中も外も空いてきてました。

 

途中でトイレに行ったんですが、店内は、一方通行なので、ぐるっと一回り。

 

 

こんなマークに従って、グルっと回ってきました。

 

ついでに、別の部屋も。

 

 

 

左側の部屋は、あまり記憶がないので、少し改装したのかな?

右側の部屋が私達の壁の窓から見える隣の部屋でした。

 

 

私達のテーブルからバーまで飲み物をオーダーに行った後も席に戻る時には、遠回りでぐるっと回らないと行けなかったんですが、湖水地方は、コロナ対策もこういう風に徹底してる様で、感心しました。

 

いっぱい歩いて、美味しいビールに美味しい料理でお腹いっぱいで、別荘に戻ってから、夜はゆっくりDVDで映画を見たりのんびりしました。