最近、雨や雷が多く、なかなか晴れないな~と思ってたら、今日は午後から青空が拡がってきました。
わ~い!!
先日、スーパーで見つけたクリスプス(ポテトチップス)。
Walkersのクリスプスは、イギリスでは定番ですが、こんな新しい味発見
なんと、カツカレー味です。
Yo!寿司とのコラボ品の様ですね。
私は、買わなかったので、味は確かめてませんが、カレー味と思われます。
写真では確かにカツカレーの写真付きですが、カツカレー味じゃなくて、カレー味でいいのでは?と思いませんか?
ここ何年かの間に徐々に、イギリスでも日本のカツカレーは人気になっていて、スーパー等でもカツカレーの他にカツソースなる物まで見かける様になってきました。
ただ、このKatsuやKatsu SauceはSushi(寿司)、Wagyu Beef(和牛)、Tempura(天ぷら)、Panko Bread Crumbs(パン粉)、Ramen(ラーメン)等の様に既に英語になりつつあると思うんですが、こちらの人には、ちょっと日本人のカツとは違う言葉になってきてる様な気がします。
日本で使う和製英語の逆バージョンみたいな?
まず、カツと言えば、日本人は、とんかつで豚のイメージが強いと思いますが、こちらでは、カツカレーと言ってもチキンカツがほとんどです。
(イスラム教徒も多いイギリスで、豚を食べない人も多いからかと思います)。
そして、たまにカツカレーと言いながら、衣の付いてないチキンのカレーに見える事もあり、これカツ入ってないのに何故、カツカレー?と思う事もしばしば。
そして、最近ではそのカツソースと言う言葉も時々目にする様になってきました。
そして、このカツソースとは、日本風のカレーソースを指している様で、たまにスーパーで売られてるカツソースには、カツは含まれていません。
何故か、日本のカレー=チキンカツカレーが人気になり、その日本風のカレーソースをカツソースと呼ぶ様になった感じです。
先日、もらったスーパーの冊子ですが、ちょっとレシピ等が載ってたので、パラパラと見てたら、なんとクリスピーカツバイトと言うレシピがあったので、お~カツがイギリスでもこうしてレシピとして紹介される様になったんだ~とちょっとチェックしてみました。
INGREDIENTS(材料)を見てたら、あれ?肉は使ってないんだけど、なんでカツバイト???って思ったら、ディップ用にカツソースと書かれてました
このカツバイトは、カツソースをディップして食べるピクルス&チーズフライの事でした
以前、紹介したチキンカツカレー
こんな感じで、イギリスではカツ又はカツソースと言うと日本風カレーと言う認識になりつつありそうです。
イギリス人は、カレー好きな人多いから、日本のカレーも人気で、最近は日本のカレールーも高いけど、スーパーでも買える様になったし、こうして日本食がどんどん広まるのは、私達在英日本人にとっては、嬉しい事ですけどね。
そう言えば、以前紹介した寿司サラダも酢を使ってない普通のライスサラダでした。
でも、日本語がそのまま英語になってるのは、他にもTsunami(津波)、カラオケ(Karaoke)とかもありますね。
日本語がそのまま英語として使われているのは、何だかちょっと嬉しいです。