昨日の夜遅くに、イギリスの自宅に戻りました。
日本では、前日に台風が通過し、あちこちで又被害を出し、電車も運行休止や遅延、飛行機もかなりの本数が欠航し、翌日の私達のフライトも心配していたのですが、札幌は、台風もそれ、雨が降り、かなり寒い1日で、初雪を観測したけど、翌日には、晴れ、フライトも問題なく、スケジュール通りでした。
ただ、千歳から羽田行きも羽田からフランクフルト行きもほぼ満席に近かったので、前日の欠航等の影響を受けたお客さんもいたのかもしれません。
千歳から羽田に向かう飛行機では、窓側の席で、天気も良かったので、又空からの景色がとっても綺麗だったので、写真を・・・と思ったら、ガーン
ミラーレスにSDカードが入ってない
あ～、前日、実家のPCに写真取り込むのに、SDカードを挿入して、そのまま取り出すの忘れてた～
日本滞在中の写真がほぼ全てそのSDカードに入ってるんです
いつもは、メモリースティックに保存したりもしてるけど、SDカードも容量大きいから、空き容量もたっぷりあったので、今回は、メモリースティックには何も保存してなかったんです
（そんな訳で、まだまだ日本滞在の様子、色々紹介したかったんですが、SDカードが届くまではお預けになりました）
もう飛行機乗っちゃったし、これはもうしょうがない。
普段、あまり使ってないスマホから写真撮ってみました。
ちょっと色が褪せてる感じですが、空からは紅葉した木々が綺麗でした。
海は、エメラルド色した感じで、とっても綺麗だったし、東北エリアの山脈もくっきり見えてました。
（写真はあまりくっきりして見えませんが）
東北エリア。
ちょっと東北大震災の津波の後はどうなんだろう？と。
この辺りは、ほんと家も少なく、だだっ広い土地が広がってるだけで、被害の多かったエリアだったのでは？と思いながら、眺めていました。
そのうちに雲に覆われてしまって、何も見えなくなってしまったんですが。
羽田で乗り継ぎし、その後はフランクフルトまで。
ここで少し時間もあったので、夜ご飯を戴きました。
せっかくドイツにいるんだし、ソーセージが食べたいね～ってドイツ料理のレストランに入りました。
まずは、ヴァイスビールを。
どのソーセージにしようかと迷ったのですが、ボンがフランクフルトにいるんだから、本場のフランクフルトを食べたい！と言う事で、フランクフルトにポテトサラダ添えと牛のスープ（ドイツ版ホットポット）にしました。
こちらのスープボウルがラーメンボウルよりも大きくて、ビックリ
ビール（500ml）と比べてみたけど、大きいの分かりますか？
イギリスのホットポットは、ラムシチューの上にスライスしたポテトを載せてオーブンで焼いた物ですが、こちらは、さらっとしたスープで野菜もたっぷり。牛肉、芋、人参、ケール、ネギ、大根が入ってたかな？
美味しかったんだけど、ちょっとしょっぱかったかな～。
フランクフルトはまぁ、普通だったけど、このポテトサラダが酢がたっぷりで、さっぱり食べれて美味しかったです。
腹ごしらえをして、そろそろ疲れと共に眠さも出てきて、その後のフランクフルトからマンチェスターフライトではぐっすり眠りました。
マンチェスターに着いたら、やっぱり雨
ほんと、マンチェスターは雨が多いです。
でも、降りてみたら、暖かくてビックリ
イギリスももうかなり寒くなってるだろうな～って思ってたので。
まぁ、札幌は、前日雪も降ったりしたので、2.5℃とかだったし、その前も既に8℃とか一桁の日も多かったので、昨日は、15℃位あったので、思ってた以上に暖かかったです。
今回、新しく更新したパスポートを使っての出入国だったんですが、私のイギリスでの滞在ビザは、古いパスポートにシールで貼られてるタイプで、このビザ、新しいパスポートに移行するには、￡168（約2万5千円）もかかるんです（BRP：生体認証付き在留許可証だったら、￡237）。
移行するだけで、そんなにかかるなんて・・・とそのまま移行せずに面倒だけど、パスポートを2冊所持して使う事にしました。
そしたら、今回のイギリス入国時、何故か古いパスポートの方に入国スタンプが押され、そこに期限切れ？とかそんなコメントが書かれてました
確かに新しいパスポートの方を機械には通してましたが。
えっ？普通、入国スタンプは、新しいパスポートに押すんじゃないの？
パスポートは期限切れてないし・・・
（だから、入国できたのかな？）
ビザは、既に永住ビザを持っているので、パスポートが切れても有効なんです。
この入国スタンプだけがよくわからなかったけど、今回は、ボンと一緒に帰ってきたので、non EUの窓口に一緒に並んで、入国審査を受けたんですが、初めて、何も質問がありませんでした。
これには、ビックリ！
イギリスは、入国審査が厳しい事でも有名で、一人で入国するといつもこのビザはどうやって取得したのか？結婚はまだ続いてるのか？と必ず質問されて、不快なので（ビザ持ってるから、それでも楽ですが）、ボンがいる時は、一緒にnon EUに並んでもらうようにしたら（最初は嫌がったけど）、それでもどこから帰ってきたのか？どの位のホリデーだったのか？等、色々聞かれるんですが、昨日は、夜遅く（23時着だったので）だったし、他のフライトとも重なって混んでたからか、呆気なく終わってビックリしました。
担当者によっても違うので、たまたま楽な人に当たったのか？
帰りは電車で帰ってきたんですが、これも駅に着いた時に電車が既に止まってて、1,2分で出発だったのですが、チケット売り場は既に閉まってたので、チケットも持たず（中の車掌さんからチケット購入できます）、それでもスーツケース2個ずつあって、重いから、エレベーターを使わないといけなくて、電車発車しちゃうんじゃないかとドキドキで、最後は走ったら、ギリギリ乗れました。
（車掌さん、ちょっと待ってくれてたのかも。）
夜は、電車待ちも長くなるので、グッドタイミング。しかもプレストン行きだったし。
プレストンに到着したら、雨はもっと激しくなってたけど、タクシーで帰宅。
0時半近くに自宅に到着しました。
結局、なま物を冷蔵庫に入れたりしたくて、スーツケース広げて、シャワー入って、寝たのは２時半過ぎ。
朝は、８時半頃に起き、今、23時半。
私は、すっかり時差ボケも解消できたかも～。