Harris Museum | Lancashire スローライフ

Lancashire スローライフ

イギリスLancashireより、何気ない普段の生活を紹介しています。
大好きな湖水地方の様子、Pub巡り、自家製色々、サッカー観戦つぶやき等。

Tea Houseで休憩した後は、Harris Museumへ。

 

 

イギリスの博物館・美術館は無料で見学できるので、気軽に入ることができるのも嬉しいです。

 

 

こちら、壁にかかってた1916年のWilliam Youngという人のお葬式の写真なんですが、メインストリートは、今もあまり変わっていない様な・・・。

 

 

こちらは、戦時中、女性達が大砲に砲弾を詰めてた様子。

 

 

イギリスで作られた陶磁器等も飾られてたのですが、こちら1938年のFAカップサッカーでプレストンNEが優勝した時に作られた記念ティーポットだそうですニコニコ

この持ち手の部分がユニフォームを着た選手になってて、ポットもサッカーボールのイメージですかね?

優勝記念にティーポットと言うのもなんともイギリスらしいニヤリ

 

 

こちらは、ギリシャの影響を受けてデザインされたステンドグラスの窓らしいです。

 

 

現在もインドアマーケット(牛タンを買えるマーケットです)は、古いまま残ってますが、マーケットで使われてた台車の様です。

 

 

先日、プレストンには、木綿工場(Cotton Mill)が沢山あったと話しましたが、こちらがその中でも一番大きかったのが、Horrocksesと言う会社の当時の模型だそうです。

当時、従業員達は、みんなこの敷地内に住んでいたみたいです。

今もプレストンには、一部その名残が残ってます。

 

 

 

こちらもHorrocksesで使われてた機械で、上のは、糸巻き機の様です。

 

 

この車輪とフックが、先日Avenham Parkにあった見晴台の下に設置されてた蒸気エンジンを使って、馬やロバがトラム橋から荷物を運んできた時に引っ張る台車の一部だそうです。

1826年10月、坂を引っ張ってる時にチェーンが突然切れて、馬2頭が台車に轢かれ犠牲になり、そのまま台車は、川に沈んでいて、1976年3月ダイバー達が見つけたそうです。

 

 

昔、プレストンで行われた市民戦争の時の様子とか。

 

写真撮ってなかったけど、プレストンNE(サッカーチーム)の展示や、イングランドのクリケット代表選手にプレストン出身の選手がいて、その彼の展示とかもありました。

 

 

大きな動物の骨格が展示されていました。

2000万年以上昔に絶滅したと思われる動物の様で、シカ、ヘラジカ、トナカイ等のシカ科の動物だった様です。

 

 

 

こちらは、オリエンタルカードケース。

中国の物は、象牙が使われていて、インドの物も黒檀に象牙のデコレーションをした物とか。

とっても素敵なカードケースです。

 

 

こちらは、銀製で、1830年~1860年代に中国で作られた物の様です。

デザインがすごく凝ってて、こちらもとっても素敵でした。

 

 

こちらは、以前も紹介していますが、なんと日本の印籠まで展示されてるんです。

まさか、こんなところで、印籠にお目にかかれるとは・・・。

(印籠って、水戸黄門のイメージしかないんですが・・・ウシシ

 

 

 

こちらの博物館は、天井からの光を沢山取り込んでいて、壁にはレリーフがあったりして、素敵です。

右は、3階から1階を見下ろしたところですが、階下はカフェになってます。

そんなに大きな博物館ではありませんが、特別展等もやってて、時々、展示も入れ替わってる様です。

プレストンの歴史や昔の風景等も楽しむ事ができ、興味深い展示もありました。

無料だし、たまには、こうして博物館を覗いてみるのもいいですね。

 

 

ハリス博物館の目の前の広場には、戦争慰霊碑があります。

 

お腹も空いたので、ちょっとお昼休憩と言う事で、軽く食べたいねって事で、カジュアルなレストランへ。

 

 

外観撮ってなかったんですが、昔ながらのレストランって感じで、入口入ったところのカウンターで注文して、こちらのテーブル席で食べる又はテイクアウェイと言うシステム。

友達Pはバーガーを注文したんですが、シングルかダブルか?と聞かれ、メニューにはただバーガーだったから、一瞬迷ったら、決めてから来てくれ!ってメニューを渡され、ちょっと怖かったですアセアセ

私は、コーニッシュパスティーにしようと思ったら、パスティーやパイはそこにあるだけ!って。

じゃあ、何があるの?と聞いて、残ってた数種の中から選びました。

 

 

 

私は、左のチキン&マッシュルームパイ、ボンは右のステーキ&エールパイにグレイビーソースとチップスを追加。

 

 

こちらが、Pが注文したシングルバーガー。

写真じゃわかりにくいけど、バーガーのバンが結構大きかったです。

 

ほんとにサラダとか何も付かないし、素っ気ないけど、でもその分、値段も安くてビックリ。

どれも£2ちょっとでした。

パニーニサンドイッチとかは、もう少し高かったけど。

 

こちらのお店、結構昔からあるんだけど、年齢層がちょっと高めで、ランチ遅め時間だったけど、イングリッシュブレックファストを食べてる人が多かったです。

イングリッシュブレックファストは、お店によっては、1日中提供しているお店もあります。

 

この後、Pubに行く予定だったし、博物館見学の前にお茶休憩してたので、飲み物頼まなかったんだけど、味付けがちょっとしょっぱかった様な・・・。

さっさと食べて、Pubへ移動しました。